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【仮想通貨で小金持ちになりたい-Vol.3-】ずっと画面を見てなくちゃいけないんでしょ?

仮想通貨で小金持ちになりたいNoahです。

前回は説明した成行注文は現在の相場で即時売り買いするものでしたね。

したがって、「ここだ!」と思えるタイミングを見つけるまで張り付く必要がありました。

しかしながら、今回説明する指値注文が出来ればその必要がなくなってしまうのです。

大変便利な注文方法ですので、ぜひとも覚えていってくださいね。


■指値注文は取引の予約みたいなもの

まず始めに指値取引を端的に表すと取引の予約と言えます。

注文時に指定した価格で取引が成立する際に自動的に売買してるものです。

つまり、「今¥1,500だけど¥1,000になったら買おう」や「今¥1,500だけど¥2,000になったら売ろう」というのが出来るわけです。

しかしながらこの指値注文には落とし穴があるので注意が必要です。


■買いは安く売りは高く

指値注文の落とし穴とは、現在の相場と比較して買いは安く売りは高くしなくてはならないところです。

例えば「今¥1,500だから¥2,000まで上がったら買おう」や「今¥1,500だから¥1,000まで下がったら売ろう」ということが出来ません

心理的は、買いの場合は「まだ価格が上がるなら調子良さそうだから買おう」、売りの場合は「まだ価格が下がるなら調子悪そうだから売ろう」と言った感じでしょうか。

この考え自体は問題ないのですがそれを指値で注文する事は厳禁です。

必ず指値で買い注文する場合は現在の相場より安く、売り注文をする場合は現在の相場より高く設定しましょう。

アートボード 4

以下に理由を述べますが、上記鉄則だけ守っていれ読み飛ばしてしまって問題ないです。

指値注文とは指定した値よりも有利な価格で取引する注文であるためこのような鉄則が生まれます。

したがって、相場が¥500円の時に指値で注文を¥1,000で出した場合、¥1,000以下ですぐ買えるので¥500で取引が成立してしまうわけです。(安く買える=有利な価格と解釈します)


■指値注文をしてみよう

さて、それではいよいよ指値でETHを買い注文してみましょう。

相場よりも安く設定するのをお忘れなく!

【パソコンの場合】
1.取引所→ETH/JPYを選ぶ(画像内1番)
2.注文→指値→買い→価格「〇〇ETH/JPY」→予想「□□JPY」で買う(画像内2番)
※このとき最終取引値(画像内3番)より安く設定するように注意してください。
※値動きが激しい場合は一気に相場が下がる場合があるので注意してください。

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【スマートフォンの場合】
1.取引所>ETH/JPYを選ぶ(画像内1番→2番)
2.注文を選ぶ(画像内3番)
3.指値→買い→価格「〇〇ETH/JPY」→予想「□□JPY」で買う
※このとき最終取引値(画像内5番)より安く設定するように注意してください。
※値動きが激しい場合は一気に相場が下がる場合があるので注意してください。

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これで指値注文を出すことが出来ました。

注文をとりやめる場合は取引履歴からキャンセルを押してください。

ただし取引成立後はキャンセル出来ません

取引が成立した場合は購入した通貨が保有資産のところにカウントされます。

なお、売り注文の場合も同様の手順で出すことが出来ます。


■まとめ

1.指値注文を使えば画面を見続ける時間が減る
2.指値注文では必ず買いは安く売りは高く設定する

今回のお話はこのような内容でした。

次回はより実践的にチャートの見方についての内容で投稿したいと思います。

それでは、この記事を読んでくださった方々が小金持ちになれますように。

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