【詩/詞】どこへだって

僕らはいつだって自由の身だ
どこへだって歩いていけるはず
地球の裏側ってとこにだって
いつかはきっと行けるはずだ

爽やかな朝の日差し浴びて
生まれ変わった今日の僕は
毎日新しい自分になった気で
いつものようにドアを開ける

街を歩く自分は英雄気取り
自信をもって上を向く

いいことも嫌なこともきっと
どこかへ飛んでいくさ

僕らはいつだって夢を見る
どんなものもなれたはず
あの人を救うヒーローにだって
いつだってきっと思い描くように

肌寒い朝の風に吹かれて
今日はどこへ出かけようか
毎日違う自分の心に聞いて
新しい何かを探しに行こう

街を歩く自分は英雄気取り
自信をもって上を向く

嬉しさも悔しさもきっと
あの日へ飛んでいくさ

僕らはいつだって自由の身だ
どこへだって歩いていけるはず
自由の女神に愛を告げて
いつかはどこかへ着くはずだ

そりゃ迷うこともあるだろうけど
どこへだって歩いていけるはず

思い描いていた明日へと
少しずつ歩いていけばいい
新しい自分を描きながら

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