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人の身体の不思議

普段、雑多な話題で
特に記事の統一性はないのだけども・・・
たまには医療?に関することも

「理学療法士」という
コメディカルの仕事をしているのですが

人の身体って
つくづく不思議だなと思います。

・筋骨隆々の人が、病気で歩行器がないと歩けない
・超絶ガリガリの女性が1人で歩く
・90歳ぐらいのお爺さんが認知症もなく、一人暮らし
・70歳の女性が動けるのに、ヘルパーを使わないと行けない
・肩こりありそうな筋肉の硬さなのに、自覚症状がない
・筋肉ゆるゆるなのに、肩こりの症状を訴える人

人それぞれ
いろんな訴えと状況があって

リハビリをしていると
何かしらの疑問や問題に必ずブチ当たります。



医療は進歩してるけど・・・

昔と違い、
医療は格段に進歩してるし
平均寿命も伸びている。

遺伝子検査で性格や
その人の特性まで解析できる時代になってます。

そんなに進歩してても
救えない人だっているのが
人間の難しさですよね。

そう心で感じた時に
ブラックジャックの中の名言が心に刺さりました・・・。

引用:https://tezukaosamu.net/special/bj/words.html
世界一の医者でも
人を治すのには限界がある


だから医療従事者は自己研鑽が必要なのでは?

以前、自己研鑽の意味について記事にしました。

リハビリにも
ガイドラインやエビデンスの高い情報はあります。

それでも後遺症に悩まされる人も多い。

エビデンスがあまり高くないものが
その人に適していたり

精神状態によっても
健康状態が変わるのも興味深い・・・。

人によって悩みが全然違うから
日々、自己研鑽しないと解決できない事が多すぎる。

ワークライフバランスも大事!
でも、目の前の人と向き合えないなら医療業界からは
離れた方が良いと私は思う。


人の身体は無限の可能性

人の身体が不思議だからこそ
無限の可能性が秘められていると私は思う。

明日から
育休が明けて久々の臨床現場。

楽しみであると同時に
神経をすり減らす場面もあるかもしれない不安。

少しでも
人の可能性に支援ができるよう
気合い入れて頑張っていこうかなと思います。

なーんも
まとまりのない内容ですが、

決意表明みたいな感じで
心の中のモヤモヤを吐き出しす記事でした。

読んで下さった人は
ありがとうございます。



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