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マネー自己分析

マネーの悲劇

早速タイトルから書くのはなかなかないんですけど、これは初めに定義しておく必要があるなと思って、タイトルから始めました(笑)。

タイトルの意味は、「自分のお金に関する悲劇」です。現在社会人1年目で、社会人になってからまだ1カ月しか経過していないわけですが、社会人になる前(なってからもそうですが、、)の私のお金の使い方が非常に悪い、、、。

例えば、3月の頭に就職祝いで13万いただき、4月上旬には3月末までバイトしていた給与が入りました(9万くらい)。国民年金とかケータイ代もありますが、なんせ実家暮らしなのでお金はすぐに無くなるはずがないはずです。

はずです。(ここ重要

しかし、現在の私の貯金はなんと2万円。。。

どういうこと。。。?


社会人になってアルバイトしていた時よりも倍の給料がこれから入ってくるし、社会人になってもまだ実家暮らしというのは個人的にもちょっと恥ずかしいなと思ったので、2~3年後には自分で一人暮らしを始めて、一人前になりたいと考えていました。

にもかかわらず、このままでは貯金する以前の問題です、、。(大汗)


そこで私は真剣にお金に対する考え方を今一度見直し、2~3年後に1人暮らしを始められるようにするためにも、お金の使い方貯め方について学び直したいと思います。

インスタで友人にもアンケートをとったら、意外にも貯金をするのが苦手だという人がたくさんいたので、
この記事を通して自分のお金の自己分析をしつつ、皆さんにも情報を還元していきたいなと思います!!


そもそもお金がたまらないのはなぜ?


まずお金の使い方について考えるにあたって、「なぜお金がたまらないのか?」ということについて考えて見ようと思います。

普通に考えたら「散財が多い」というのがシンプルな答えだと思います。

お金がないということは、自分がどこかでお金を使いすぎているということ。

しかしここで問題が。

あれ、自分っていままでどういうところでお金使ってきたっけ?
そもそもそんなにお金使ったっけ?

私の心の声

と、私の心の中でこのような声が聞こえてきたんです(震)。

自分が今までどんなお金の使い方をしてきたかを振り返ってみたんです。その時に感じたのが、

「たしかに大きな買い物はしたよ?洋服2着で4万とか、インソールで2万5千とか。だけどそれをしても7万くらい。あとの10万くらいってどこで使ったんや、、、?」

ということです。大きな買い物は覚えているけど、それにしてもここまでなぜお金がないのかが理解できていない。

実はこれが、私がお金を貯められない致命的な原因だったのです。


お金がたまらない人の習慣 3選


これはさすがにまずいと思い、いくつかネットで調べてみました。

調べたリンクを下に貼っておきますのでよかったら参考にしてください。


いくつかお金がたまらない人の習慣や特徴についてあげられていましたが、それらを集約し、厳選して3つにまとめさせていただきました。


1.家計の収支を把握していない

自分が今まで、いくらのお金をいつどこで何に使ったのかを把握できていないということです。

自分はこれまで「家計簿」という豚さんのアプリアイコンのアプリを使っていました。


家計簿

社会人になる前までは自分の家計簿すら使っていませんでした。なので、いつどこでなにに自分がいくら使ったのかを把握していませんでした。

社会人になってからはしっかりと貯金して未来の自分のために活かすぞ!と考え、家計簿アプリを入れて、これまで頑張って家計簿付けを継続していました。

これに関しては自分をほめてあげたいです!

しかし、そこから一歩ステップアップするために自分にとって足りないことがありました。

それは、「何に使ったのか、何を買ったのか」でした。

家計簿アプリに記録するときには、いくつかの分類があり、「食費」「交通費」「趣味・自由代」「ケータイ代」のように自分で作ることもできたりします。

逐一、何かを買ったときには、日付・金額・分類・簡単に何を買ったのかについて記録していました。

この「簡単に何を買ったのか」というところが足りなかった部分なのではないかと感じています。

もう少し細かく書く必要があった。詳細をくわえるならば、

どこで買ったか  ですね。

なぜこれが重要かというと、自分がどこに立ち寄っているのか、どこでお金をよく使うのかが分析できるからです。

もしこれを追加し、やたら「コンビニ」の記録があったら、コンビニで無駄遣いをしていることが分かり、「コンビニに行く頻度を減らそう!」「コンビニでジュースをよく買うから水筒常備しよう!」みたいに具体的な対策が取りやすくなります。

その為にも、購入した場所を細かく書いてあげることで、自分のお金の使い方の対策を建てられると思います。


2.計画的なお金の使い方ができていない


これについては「ラテファクター」という言葉を使って説明していきたいと思います。

ラテファクターの「ラテ」とは「カフェラテ」のことです。毎日飲む1杯のカフェラテのように、「毎日繰り返されるちょっとした支払い」を「ラテファクター」と呼び、その小さな出費を切り詰めることが節約につながるアイディアとして、海外で提唱されてきたそうです。

ここで皆さんに質問ですが、「毎日コーヒーを飲むと、具体的にどのくらいの出費になるか」と考えたことはありますか?

例えば、セブンのアイスカフェラテRサイズ(現在価格:240円(税込))を週5日ペースで飲んだとします。週で240×5=1200(円)これが一カ月だと、
1200×4=4800(円)

これだけでもかなり大きい出費です。これにプラスしてお酒やたばこ、お菓子、ジュースなどなど「自分にとって本当に必要な出費」というよりも「なんとなく習慣化している出費」なので、なんとなくこれらを買うような習慣がある人は、「習慣化された無意識の出費」をしている可能性が高いのです。

そして、これらが1カ月にとどまらず、1年間、10年間続いたと考えると恐ろしいです。実際に計算してみましょう。

セブンのアイスカフェラテR 1か月分=4800円
→1年分:4800×12=57600円 (これ我慢するだけでiPad買えるで(涙))
→10年分:57600×10=576000円(ひぃぃ。)

そしてこれはカフェラテに限っての話なんです。他の出費は計算してないんですよ(笑)。

ということで、毎日の出費のうち「ラテファクター」と思われるものを認識してみると、無駄な出費を削ることに効果的ということがわかります!

「お金がない」と言っている友人に、「何に使っているの?」と聞いてみてください。おそらく大半の人が「わからない」と答える人が多いはずです。

そうならないために、ラテファクターを意識した「ラテり貯金」をするのがおすすめです。1.家計の収支を把握していない のところでも重複するところがありますが、
その日につかったお金を全て書き出すことで、「特に必要ではなかった減らすべき出費」が視覚化でき、「お金を貯める」ことに確実に繋がります。

それを1カ月、3カ月継続することで「毎日カフェに寄らない生活」や「コンビニで飲み物を買わない生活」が習慣化して、自然とお金がたまるようになるはずです!


3.お金を使う目標や目的を立てていない


これは貯金に限った話ではありません。資格勉強筋トレを続けて体を鍛えたいなど、やはり人のモチベーションについて考えると「何か目標や目的が少しでもない限り、人間は怠惰になってしまう」というのが当たり前だと思います。

自分の好きなことだったら続けられるかもしれませんが、今までやったことのないことや、苦手なこと、嫌なことは進んでやりたいとは思いません。

たとえやったとしても、たいていは3日坊主で終わってしまうでしょう。

そこで、「目標や目的を考えて立てる」ということが重要になってくるわけです。具体的で明確にわかる目標・目的だとなおさら続けるモチベーションになります!あとは、友人に「なんでためてるの?」「何にお金使ってるの?」と聞かれたときに、自信をもって答えられることによってモチベーションも高まります。
また、同じ目的目標をもって貯金を頑張っている人とも共有できるきっかけにもなるので、目標をもって行動することは大切ですね!


4.まとめ+今後の自分の目標と計画

要するに、自分の行動について記録をとること。そして継続するために目標・目的を立てることが大事ということですね!

PDCAという言葉をビジネスの間ではよく耳にしますが、計画を立てる→実行する→分析・評価する→改善する→再計画する→…(繰り返し)

そのなかでもCとAが大事で、これがないと成長につながらないと思います。ただ行動しているだけでは時間の無駄になるし、何のためにやっているのかもわからなくなってしまう。自分の行動を分析し、見直し、改善を重ねることで、自分なりの貯金の仕方を作ることができるはずです!



ということで私の場合は

2~3年後に都内で1人暮らしを実現するために、
毎月の給与のうち、都内で1人暮らしをした時に掛かる推定費用を、貯金口座に入れる。

というのを設定したいと思います。


是非皆さんも自分の貯金について見直してみてください!!


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