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映画「海辺の映画館-キネマの玉手箱」(2019)
映画に対する愛に溢れた作品だった。そして監督やその周りの方々の、映画の力を強く信じる気持ちに勇気づけられた。映画は素晴らしいエンターテイメントであると同時に、未来ある希望のコンテンツだと思い知らされ、何とも幸せな時間を過ごした。
過去の大林作品に出演した人々がオールスター感謝祭よろしく次々登場することや、「HOUSE」や「花筐」にも見た要素(自由で奇抜なモンタージュ、絵画かと錯覚するようなコラー
映画「青春デンデケデケデケ」(1992)
少し前に映画「さびしんぼう」(1985)を観て以来、遅咲きながら大林宣彦作品の魅力にすっかり取り憑かれている私だ。「転校生」だとか「時をかける少女」、最近で言うと「花筐」だとか、代表作はぽつぽつ観ているが「さびしんぼう」は特に、スタジオジブリ各作ばりに心の琴線をガシッと鷲掴みにして離さない。(「さびしんぼう」についてはまた別の記事で書きたいところ)
「もっと大林作品を観たい・・・!観ないといかん