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いろいろやって来たので自己紹介と今後の展望

ふと自分の情報を発信していないことに気づき、せっかくなので固定ノートとして最上段に鎮座する記事を書く事にしました。

プロフィール欄やサポートエリアを見ると、結局のところノーリーは何をしている人なのか分かりづらいと思います。

デザイナーなのかマークアップエンジニアなのか、ライターなのか、マーケッターなのか、人材マネジメントコンサルタントなのか。

改めて見ても自分で「なんでも屋」になりつつある事を感じてしまいます。

ちょうどいい機会なので、過去の経歴などから遡って自身が何をしていきたいのか。

そこまでまとめてみる事にしました。

[出来る事]
●マネジメントコンサル
●サイト・LPコーディング
●wordpress全般
●ライティング
●動画制作
●SEO内部対策
●SEOコンサル
[出来るけどあんまりやりたくない事]
●デザイン
●webディレクション

■田舎出身のバンドマン志望元アナログ野郎です

割とよく聞く話だと思うんですが、高校卒業後に上京して、音楽の専門学校に入学しました。

専攻は「ロックプレイヤー科」、売れるバンドマンを目指してたわけです。

現実は甘くはなく、卒業後は飲食店でフリーターをしながらライブ活動にいそしんでました。

そのまま飲食業界にシフトチェンジしていって、イタリアン、フレンチ、中華とあらゆるジャンルの料理人を経験しまして、ホールマネージャーなんかも担当してたんです。

中華に関しては当時の料理番組「チューボーですよ」に半年ごとお声がかかるシェフのお店で働いていて、非常に刺激的な毎日を送ってました。

マネジメントとか部下の教育・育成はこの時身についたものが多かったですね。

■音楽も捨てきれず講師の世界に

その間も趣味でバンドはやってたんですけど、ある時個人経営の音楽教室をやってる人からお声がかかり、そこの講師になりました。

講師と言えば聞こえはいいですが、要は楽器を教える先生です。

主にドラムとベースを教えてて、生徒さんは高校生が多かったですね。

昼は音楽講師、夜はコックさんと二重生活を数年続けましたが、故あってデスクワークに就く事にします。

その時の詳細は以下の記事で書いてますので、興味のある方はぜひ。

これからweb業界に転職しようと考える若い方には参考になるかも。

■web業界最初の業務はアダルトコンテンツの制作

30歳未経験のwebデザイナー兼コーダーを雇ってくれたのは、都内にあるアダルトコンテンツ制作会社でした。

最初はアルバイトで入社して、その後正社員登用をしてもらったんです。

携わってた業務は、都内近郊のデリバリー型風俗店のキュレーションサイトみたいな物で、毎日店舗から送られてくる新人さんの写真をフォトショで切り出し、自社メディア内でページを作っていく作業です。

Adobeのソフトウェアの知識と、コーディングスキル両方が必要だったので、ここでは業務を通じて学べる事が多かったです。

一緒に働いてた人たちも感じが良く、今思えば非常にインプット・アウトプットの盛んな会社でした。

数年働きましたが、さすがに毎日裸の女性を切り出し、オッケーオプションを確認してサイト更新していく作業に行き埋まりを感じました。

何というか、もっと普通な仕事がしたいと思ったんですよ。

この辺のアダルトな仕事の話はまた後日別記事で詳細を書いてみたいと思います。

一念発起してwebの広告代理店に転職します。

■小さい代理店だったがマネジメントにうるさい社長のおかげで真人間に

次に就職したのは、webの中小広告代理店です。

前職がアダルトだったので、ここで制作するすべての案件は新鮮で、学ぶことが多かったです。

ターゲットニーズを深く考えたり、「デザインとは」と言う事も考えさせられましたね。

結局広告としてクリックされないと始まらないし、その次にLP(ランディングページ)上でコンバージョンが発生しないと意味ありません。

コーディングもただマークアップするだけじゃなくUIなんかを考え始めたのもこのターンでした。

この会社のすごかったところは、マネジメントに力を入れてた点です。

毎月二回ほどマネジメントの有料セミナーに全員行かされてましたし、昇格も売り上げだけではなく部下をちゃんと教育、育成出来てるかが盛り込まれてます。

これによって、売り上げに大きなインパクトを出せない制作の自分も、重用してもらえましたし、後にも先にも人間性をちゃんと見て昇格のフローを敷いていたのはこの会社だけですね。

マネジメント、マーケティングと色々学ばせてもらった会社でした。

■大手上場企業に転職

毎日制作案件をすすめるだけでなく、自分でメディアをやってみたいと言う気持ちがあったので、それが事業として可能な会社に転職する事になります。

円満退社をして、晴れて大手上場の企業に入社しましたが、ここがすごかった・・・。

もうね、ブラックもブラック。暗黒でした

蓋を開けたらメディア事業どころか代理店事業の制作でしたし、「新しい事が出来る環境」をウリにしてましたが、いざ動くと上司や周りの社員につぶされる。そんな劣悪な環境でした。

マネジメントどころか教育・育成のフローが一切なかったのも特徴的でしたね。

初日から「これやっといて」で案件丸投げされて、後は全て自力で解決する。そんな感じで衝撃を受けたのを覚えてます。

その当時の詳細は以下の記事でまとめてます。

頑張ってこの会社でも数年働きましたが、結局自身の生活環境や人生設計もかんがみて法曹界に転職する事にしました。

今ココです。

前職に比べれば人間らしい生活を送れるようになりましたし、程よく勉強も出来る環境で働けてます。

なにより副業も推奨している会社なので、それまで自身でやってみたかった事に注力できるようになったのもデカイですね。

■結局自分は何者になるのか?

こうして改めて書いてみると、当時の事とかも思い出せるもんです。

一番自信がある事と言えば、恐らくフロントエンドのマークアップや、いわゆるサイトやLPのコーディングになるんでしょう。

今はデザインの方はあまりやろうと思わないです。

それとは別で、一番自分がやりたい事と言えばwebライターだと言う事も再認識しました。

一応webライティング検定1級も持ってますが、まだまだ勉強する事は山ほどあります。

けど、こうして文字を書いてるのは何となく楽しい。

動画制作SEOも好きですが、結論としてwebライターで行こうと思います!

とりあえずこの記事をアップした後はプロフィールとか修正しようかなと。

■ちょっと宣伝をさせていただきます

現在は経験を生かして会社を辞めたくて仕方ない社会人に向けて、退職代行メディアも運営してます。

Amazonの電子書籍も発売してます。

その他に、本記事でも出てきたマネジメントやSEOなんかもコツコツ勉強をしてきたのは確かなので、教えてほしいと言う人がいましたら気軽にご連絡頂ければ幸いです。

ではでは!

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