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眠れない夜にⅡ

"眠れない夜に"  第2弾です。

前回と比べると、ちょっと後ろ向きな詩になっていますが、

長い夜のお供になれたり、気に入っていただけたらうれしいです。

綿毛

穏やかな日差と共に
起き上がれば
まるで幻想的で
神秘に溢れてる場所


ひとつひとつと 綿毛がふわり
季節を感じる舞いを魅せる


踊って 踊って 踊って 踊って
踊って 踊って 踊って 踊る


夕暮れまで



季節はすぐに過ぎる様
昇っていく綿毛はやがて
透明な春を呼んでいく
その春に入る僕


また踊ってみようかな、
つぎの朝が光るまで
笑い方を思いだす

"思いだせる?"



踊って 踊って 踊って 踊って
踊って 踊って 踊って 踊る


踊って 踊って 踊って 踊って
踊って 踊って 踊って 踊る



夕暮れまで

サイダーと日記

汗かいて目が覚めた夕暮れに
サイダーを開けて飲んだ
なんとなくごちゃごちゃしていた
頭のなかが透き通った


付けっぱなしのエアコンから冷たい風
僕はサイダーを飲み干した
そしてノートを引き出しから
手元に出し 開いていく



何気ないの日記なのです
何気ないの日記なのです
どこまでも しずかな幸せがほしいのです


それで僕は紙に描いた鳥を茜空へ
旅に出すんです


旅に出すんです



やがてお酒が飲めるようになれば
どうにもせつなくなる日
夜通し 飲み明かすのかな


別の地で 大きな夢を描くも
理想と現の狭間で
酔ってしまうかな..



その時もまだ何気ない日記を
変わらず書いていて
昔のことを振り返り、
なつかしくなったりしては


その時も紙に描いた鳥を
茜空へ出して
なんだか寂しくなるのかな?



何気ないの日記なのです
何気ないの日記なのです
どこまでも しずかな幸せがほしいのです


それで僕は紙に描いた鳥を茜空へ
また旅に出せば 時に


寂しくなったりするのです


毎日 何にもなくても
毎日 何でもあっても


なんだか寂しくなったりするのです

僕BIRD

雨雲が 過ぎるとき 僕は海を渡る
その先に答えがあるように思うから

雨雲が 過ぎるとき 僕は海を渡る
その先に答えがあるように思うから


翔んでけ 翔んでけ 僕バード
駆けてけ 駆けてけ 僕バード

島の先に見た 新しい言葉の味


翔んでけ 翔んでけ 僕バード
駆けてけ 駆けてけ 僕バード

うねる汗は 潮の味


翔んでけ 翔んでけ 僕バード
モノクロの空を抜けるまで

日差がやたら寂しくても


駆けてけ 駆けてけ いつまでも
思い出は褪せぬものとなれ

うねる汗は 潮の味



新しい感触の味



雨雲が 過ぎるとき 僕は海を渡る
その先に答えがあるように思うから

夜更け

夜、夜、夜、夜
ただただ数えた

夜、夜、夜、夜
果てしなく数えた


その内来るでしょう 朝の光に


散っていった記憶をわすれないで



夜、夜、夜、夜
ひたすらに数えた

夜、夜、夜、夜の空は
果てしない続いて


航空機がまたひとつ 頭上を過ぎるようだ

自分は芝生に佇む 


未熟な蕾みたいな 自分の心内 

花となり咲きたいようです


誰も同じ夢を 夜空に見たいようで

目を瞑っても 明かりを手繰ってる


いずれ砂になりそうな

残像感をほっとけないの




遠目に映る景色が
近くなっては、にこやかに


挨拶するよ 街に1人
寂しくなりたくないから


砂になった景色が
戻ってほしくて 段々と


寂しさを知るよ 街の夜に
無くしたくないような



遠目に映る景色が
近くなっては、にこやかに


挨拶しよう 街の夜に
寂しくならないように


砂になった景色が
戻っていっては ゆるやかに


優しさを知るよ 街の夜に
寂しくならないような



そんな夜、夜、夜、夜
ただただ数えた

夜、夜、夜、夜
果てしなく数えた


その内来るでしょう朝の光に


鱗のように昇ってく記憶を
わすれないで


わすれないでいて

やかん

心の弦を 弾く日々や
時計の砂 積もる昼に
開いたドアと君の話し声
やかんが沸いて しばらくしずか

出来たコロッケ 混ぜるコーヒー
しゃれたカラスが 雲の海へと
肩を寄せて テレビをながめ
呟いたり 感心したり


何気ないけど あどけないよ
向いた顔に 笑う誓いに
続け様は 素朴な匂い
干した服に 雨がぽつり

夕凪 風の便り
暮れる日 微かに胸に響いたり



紅葉が増えていく街と目が合う
何か言葉で表そうとする
チャイムの鳴る道を歩幅合わせて
哀楽も踊るよ 仲睦まじく

他人行儀も過ぎて 馴染みの顔へ
水に流す思い出や 仕舞う思い出も数多
理想と時に反比例したり 寂しかったりしても
何かを食べて蘇る心があったりするのです


何気ないけど あどけないよ
向いた顔に 笑う誓いに
続け様は 素朴な匂い
干した服を畳み 明日に

あの言葉は喉の奥に
涼しい夜をゆらりゆらり
続きはまた 朝の街並み


おやすみなさい

無題 (新作)

夕暮れ 鳥も頭上を
夕暮れ 人も帰路を
何をそんなに生き急いでるんだろう
何をそんなに生き急いでるんだろう


そして今
温かいスープを買っているよ2つ分
君の帰りを待っているんだ
表面は光を纏った
繊細な街を見渡してる


いつもそこにあるのは 光の裏の影たちで
ふと渡り鳥の様に 旅に出たいと言ってみたり
そんなに急がなくていいよ

それぞれの優しさも良さも 額縁に飾られてしまいそうだから
そんなに急がなくていいよ


表面は光を纏った街に
変わらぬ様で
あの人もいるから

季節を急がなくていいよ
時に遠回りしてもいいの


表面は光を纏った街に
変わらぬ笑みで
君が来るから

季節に急がなくていいよ
時に空回りしてもいいの

【エッセイ】キャラメル

最近、あつ森にハマりにハマっています!


自分のキャラを作って、島でのんびりと
魚を釣ったり、畑で野菜を収穫したり、
それを商店で💰にしたり✌︎('ω'✌︎ ) と


それが楽しくて
毎日のように遊んでます!



魚釣や野菜を作る他にも
あつ森の魅力があります!



それは
<<島の住人との会話!!>>



自分の島に移住してきた
どうぶつの住人たちと接したり、
仲を深めることが
とて〜〜も たのし〜〜〜〜ゐ(い)!!!


そのなかでも、自分も家族もすきなキャラで
"キャラメル"という住人がいます!


キャラメルは あつ森の人気投票でも
上位にランクインするほどの
人気キャラで

家族がキャラメルが大すきで
amiboカードを買って
島の住人になりました!


そしてキャラメルが島に来てから
自分も話したり、プレゼントを貰ったり、
キャラメルからメッセージカードが来たりと
している内に、段々とすきになり、


あつ森をはじめるとすぐに
キャラメルの元へ行くようになりました!


キャラメルは犬のキャラクターなのですが、
自分の家に昔からある
犬のぬいぐるみに顔が似ていたりして、

なんだか、そのぬいぐるみがキャラクターになって自分と話しているような
そんな気もちにもなります!٩( 'ω' )و



閲覧ありがとうございますm(_ _)m


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