【詞】Nostalgie
夜の頭上に花が咲いたら
僕の期待も実がなって
いつしか忘れるような最終地点で話すだろう
この夜に野を越え
もうすぐ言葉は密かな砂あらし
いつしか辿るはずの宿命の森を伝って君へ
誰もいない街を抜け出そう
そうきっと、そうきっと
朝には粒子の部屋から
そうきっと、そうきっと
読み込み中の画面に張り付く
無音の凪に応える
道すがらの情熱は
ぼんやりの日々に火をともす
そう思えば今日が来る
青く色付く日記の文字を
眺め、涙の音がする
それをそっと、また君へ伝え
地平は全ての力を込めて影から
僕や君を見つけ出す
ようやく辿り着いた森から
枝葉と枝葉が耳を打つ
君のいない街を抜け出そう
そうきっと、そうきっと
朝には粒子の部屋から
鍵を閉めて、どこかへ繰り出そう
頭の中の記憶だけの
途方もない道すがらの情熱と
アスファルトの履歴を追う
誰もいない街を抜け出そう
そうきっと、そうきっと
朝には粒子の部屋から
そうきっと、そうきっと
読み込み中の画面に張り付く
無音の凪に応える
道すがらの情熱と
ぼんやりの日々を思えば今日が来る
夜の頭上に花が咲いたら
僕の期待も実がなって
いつしか忘れるような最終地点で話すだろう
この夜を隠す蔦は
立ち竦む森への入り口
この距離感が縮まればいいな
二人のノスタルジー
Merry Christmas🎄!!
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