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『夏目アラタの結婚』

【趣味No.3】2024.9.7

ミニオンを見に行った7月
ふと公開予定作品を眺めていて、何か引っかかった映画…

どんな作品か検索してみると
堤幸彦 監督
あの!!?

ただそれだけで見たくて見に行った映画。
私、TRICKにハマって次女の事を「次郎」と呼ぶほどですの。

漫画は読まないし、知識ゼロ
内容把握の後、漫画がきっと面白いと思った

で、実写ってどーなの?
堤監督…何処に監督らしさをいれてくる?

―ワクワク―

今回の作品
夏目アラタ…嫌いだわ〜
同じ考え想像できちゃう自分も…嫌いだわ〜

この時代だからこその
響く問題や、人間愛に包まれてきました。

怖い?けど…そういう意識って
人間誰しも持ち合わせているけど
理性が働くだけなんじゃなかろうか?

ピュアな人ほど働かない…

そういう切ない感情の表現
愛情表現や、ちょっとしたユーモラス
堤監督の世界観が期待通りでした。

見終わると、冒頭にでてくるピエロのメイクさえも一周回るというか…。(私はね?)

柳楽さん…あまり御縁が無かったですが、はまり役ですね。嫌いなタイプの役ですが、良いです♪
黒島さん…ちむどんどん依頼でした。はい!ちむどんどんしました。肌綺麗です。「僕」を素直に受け入れられて観れました。そんな純粋さを持ち合わせた素敵な俳優さんなのだと思いました。
中川さん…もどかしい。そんなキャラがよく裏表なく中川さんでした。(褒めてます)設定的に矛盾しますが…おじさん過ぎず、若者ギリギリのラインで漫画の世界観残っていて良かったです。
佐藤さん…俳優の佐藤さんも歴史探偵の佐藤さんも好きです。大事なシンボルマークですね。調和感半端ない!ありがとうございます。

つっこみ要素もあるものの、やっぱりもう一度観たいな。堤監督ですもの…一回じゃね…。馬鹿なくらい構えすぎて拾えなかった世界観ありすぎて、観ながら焦ったりして

嗚呼、見つけに行きたい

サポートのお願いなんておこがましいですが…