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ポートフォリオとして使っています。 ✏️Webライター 🖼️シナリオライター(ときどき) 📺昭和の風俗おたく 🐈‍⬛三島由紀夫マニア 👀元プロモデラー

最近の記事

【三島事件の研究本を研究する】②

          ◇   ◇   ◇   ◇           ◇   ◇   ◇   ◇ ① 分類:(ア)・(イ)・’(ウ)・(エ)・(オ)  (分類の詳細は下記をご参照ください) ② 『裁判記録「三島由紀夫事件」』講談社・1972/伊達宗克 ③ 概要:事件から約四カ月後の昭和四十六年三月二十三日に開かれた第一回公判から、昭和四十七年四月二十七日の第十八回判決公判までの足掛け十三カ月にわたる『三島事件』裁判の記録。  この裁判では事件の際に東部方面総監室を占拠し

    • 【三島事件の研究本を研究する】①

              ◇   ◇   ◇   ◇ 【三島事件の研究本を研究する・その①『悲しみの琴 三島由紀夫への鎮魂歌』林房雄】        ◇   ◇   ◇   ◇ ① 分類:(ア)・(イ)・(エ)・(オ)  (分類の詳細は下記をご参照ください) ② 『悲しみの琴 三島由紀夫への鎮魂歌』/文藝春秋社・1972/林房雄  ③ 概要:文学のみならず、その政治活動に於いても三島の良き理解者であり、時には伴走者ともいえる存在であった作家・文芸評論家林房雄が、昭和22年の出

      • 【三島事件の研究本を研究する】零

        昭和45年11月25日のあの日、東京市ヶ谷台の地で「三島事件」が起きてから半世紀が経ちました。 それでもなお、この事件に関して様々な角度での”研究”が行われ、その成果としての書籍などが世に出されています。 そこで、わたしが実際に触れる機会を得た中から、”付箋を貼っておこう”と思った内容のあった書籍などを取りあげ、このnoteに記事としてアップしていくとにしました。 いわゆる”書評”ではなく、”この本に、こんなことが書かれていますよ”という感じのnotesです。 今もなお

        • 現代架空戦記みたいな動画用シナリオ書いてみた!『鏡の盾(イージス)』(※前編)

          《この作に関して》    今井雅之さんの『THE WINDS OF GOD』に対するアンサー戯曲(!?)として2016年頃に書いたものを映像シナリオに書き換えたものです。  元々は演者二人の台本だったのですが、映像版ではキャストをふやしました。  なお、平成11年に起きた『能登半島不審船事件』を参考にしましたが、内容はすべての作者の想像の産物です。         《全編の概要》  イチローは若い水兵。イージス艦『やまと』に練習員同期のサンジらと乗艦している。  ある日のこ

        【三島事件の研究本を研究する】②

          「VIVANT」みたいな連ドラ用シナリオを書いてみた。タイトルは「ニハン」

          【この作について】  TBS連ドラ・シナリオ大賞への応募を想定して、2,018年ころに書いたものです。  自分が書いたガチのエスピオナージ小説をベースに、はやりTBSということで「ケイゾク」とか「SPEC」風なものに仕上げました。  一応書き上げたのですが、このコンペの年齢制限に引っかかってボツっ。  そのままホカしていました。 【概要(第三話くらい迄)】  安藤亜紀(25)はロシア語を専門とする派遣社員。ある日の事、亜紀の前に大城倫子(36)という人物が現れる。内閣官

          「VIVANT」みたいな連ドラ用シナリオを書いてみた。タイトルは「ニハン」

          ゆっくり解説風味の動画用台本を書いてみた。タイトルは「映画『炎628』について」

          @ 解 説 もともとは、のぼが戯曲として書いたものを、2019年頃に”ゆっくり風”にリライトしたものです。 ロシアによるウクライナ侵攻前に書いたもので、今読み返すととても考え深いものがります。 なお、執筆に関しては(特に!)高橋慶史氏の著書『ラスト・オブ・カンプフグルッペ』(大日本絵画社)の各巻を参考にさせていただきました。 @ 概 要 大学でロシア語と東欧文化を学んでいる葵香は、ときおり曽祖父の六郎と〈第六天国〉で“茶話会”をしているそうな。 今日のテーマは1985年公開

          ゆっくり解説風味の動画用台本を書いてみた。タイトルは「映画『炎628』について」

          Vシネ風のシナリオを書いてみた。タイトルは「皆殺し、ふぁっきんふぁざーず」※導入部のみ

          《概要》 橋本一監督の『探偵はBARにいる』に触発されて2,012年頃に書いたものでしたが、どこかの何かにコンペに出そうかと思ってホカしていました。 したがって、AV業界の描写等、今ではまったく使えないものになってしまいました。 1月中にでも全編を掲載する予定です。 《あらすじ》 研三は札幌のエロ系弱小プロダクションの社長。 ある日のこと、研三は何かと頭の上がらない、金融屋の筒井から「(ボーカリストとして)育ててほしい」と、雪子という女性を預けられる。 気乗りしない研三だ

          Vシネ風のシナリオを書いてみた。タイトルは「皆殺し、ふぁっきんふぁざーず」※導入部のみ

          昼の連続ドラ風シナリオを書いてみた。タイトルは「シエルの改札口」(第一話)

          《メモ》 関テレ系の昼ドラのコンペに応募しようと2014年頃に書いたものです。 (もちろんボツ!) 《概要》 題名 『シエルの改札口』 ■ 番組種別:連ドラ(40回) 対象年齢:60代前後を主軸とした中高年(特にF3層) 放送想定時間:昼帯、月〜金、13:30〜14:00 一回の尺:30分 主な構成とイメージ:主にF3様向けの昼帯的「アナと雪の女王」。 《人物》 ☆田村彩子(62)専業主婦。 ★田村敬一郎(65)百貨店のお客様相談係 ☆秋本宙(そら)(64)彩子の

          昼の連続ドラ風シナリオを書いてみた。タイトルは「シエルの改札口」(第一話)

          AKBラジオドラマ劇場風のシナリオを書いてみた。タイトルは「私たちの未来は絶対領域!」

          《解説》 2011年から2013年までニッポン放送にて放送された「AKBラジオドラマ劇場」のコンペ用に書いたものです(もちろんボツ!) 週替わりテーマは「放課後」でした。 2013年に書いたものです。 《あらすじ》 高3のはるかは最近、親友で同じ美術部員のナツミの行動が気になっている。いっも一緒に下校していたのに、最近はひとりで下校してしまう。しかも何処かに寄り道している様だ。 ついにはるかは、ある日の放課後、ナツミを尾行することにしたのだが…… 《人物》 ○榊原はるか(

          AKBラジオドラマ劇場風のシナリオを書いてみた。タイトルは「私たちの未来は絶対領域!」