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ポートフォリオとして使っています。 ✏️Webライター 🖼️シナリオライター(ときどき) 📺昭和の風俗おたく 🐈‍⬛三島由紀夫マニア 👀元プロモデラー

最近の記事

【「三島事件」研究本の研究】

昭和45年11月25日のあの日、東京市ヶ谷台の地で「三島事件」が起きてから半世紀が経ちました。 それでもなお、この事件に関して様々な角度での”研究”が行われ、その成果としての書籍などが世に出されています。 そこで、わたしが実際に触れる機会を得た中から、”付箋を貼っておこう”と思った内容のあった書籍などを取りあげ、このnoteに記事としてアップしていくとにしました。 いわゆる”書評”ではなく、”この本に、こんなことが書かれていますよ”という感じのnotesです。 今もなお

    • 現代架空戦記みたいな動画用シナリオ書いてみた!『鏡の盾(イージス)』(※前編)

      《この作に関して》    今井雅之さんの『THE WINDS OF GOD』に対するアンサー戯曲(!?)として2016年頃に書いたものを映像シナリオに書き換えたものです。  元々は演者二人の台本だったのですが、映像版ではキャストをふやしました。  なお、平成11年に起きた『能登半島不審船事件』を参考にしましたが、内容はすべての作者の想像の産物です。         《全編の概要》  イチローは若い水兵。イージス艦『やまと』に練習員同期のサンジらと乗艦している。  ある日のこ

      • 「VIVANT」みたいな連ドラ用シナリオを書いてみた。タイトルは「ニハン」

        【この作について】  TBS連ドラ・シナリオ大賞への応募を想定して、2,018年ころに書いたものです。  自分が書いたガチのエスピオナージ小説をベースに、はやりTBSということで「ケイゾク」とか「SPEC」風なものに仕上げました。  一応書き上げたのですが、このコンペの年齢制限に引っかかってボツっ。  そのままホカしていました。 【概要(第三話くらい迄)】  安藤亜紀(25)はロシア語を専門とする派遣社員。ある日の事、亜紀の前に大城倫子(36)という人物が現れる。内閣官

        • ゆっくり解説風味の動画用台本を書いてみた。タイトルは「映画『炎628』について」

          @ 解 説 もともとは、のぼが戯曲として書いたものを、2019年頃に”ゆっくり風”にリライトしたものです。 ロシアによるウクライナ侵攻前に書いたもので、今読み返すととても考え深いものがります。 なお、執筆に関しては(特に!)高橋慶史氏の著書『ラスト・オブ・カンプフグルッペ』(大日本絵画社)の各巻を参考にさせていただきました。 @ 概 要 大学でロシア語と東欧文化を学んでいる葵香は、ときおり曽祖父の六郎と〈第六天国〉で“茶話会”をしているそうな。 今日のテーマは1985年公開

        【「三島事件」研究本の研究】

          Vシネ風のシナリオを書いてみた。タイトルは「皆殺し、ふぁっきんふぁざーず」※導入部のみ

          《概要》 橋本一監督の『探偵はBARにいる』に触発されて2,012年頃に書いたものでしたが、どこかの何かにコンペに出そうかと思ってホカしていました。 したがって、AV業界の描写等、今ではまったく使えないものになってしまいました。 1月中にでも全編を掲載する予定です。 《あらすじ》 研三は札幌のエロ系弱小プロダクションの社長。 ある日のこと、研三は何かと頭の上がらない、金融屋の筒井から「(ボーカリストとして)育ててほしい」と、雪子という女性を預けられる。 気乗りしない研三だ

          Vシネ風のシナリオを書いてみた。タイトルは「皆殺し、ふぁっきんふぁざーず」※導入部のみ

          昼の連続ドラ風シナリオを書いてみた。タイトルは「シエルの改札口」(第一話)

          《メモ》 関テレ系の昼ドラのコンペに応募しようと2014年頃に書いたものです。 (もちろんボツ!) 《概要》 題名 『シエルの改札口』 ■ 番組種別:連ドラ(40回) 対象年齢:60代前後を主軸とした中高年(特にF3層) 放送想定時間:昼帯、月〜金、13:30〜14:00 一回の尺:30分 主な構成とイメージ:主にF3様向けの昼帯的「アナと雪の女王」。 《人物》 ☆田村彩子(62)専業主婦。 ★田村敬一郎(65)百貨店のお客様相談係 ☆秋本宙(そら)(64)彩子の

          昼の連続ドラ風シナリオを書いてみた。タイトルは「シエルの改札口」(第一話)

          AKBラジオドラマ劇場風のシナリオを書いてみた。タイトルは「私たちの未来は絶対領域!」

          《解説》 2011年から2013年までニッポン放送にて放送された「AKBラジオドラマ劇場」のコンペ用に書いたものです(もちろんボツ!) 週替わりテーマは「放課後」でした。 2013年に書いたものです。 《あらすじ》 高3のはるかは最近、親友で同じ美術部員のナツミの行動が気になっている。いっも一緒に下校していたのに、最近はひとりで下校してしまう。しかも何処かに寄り道している様だ。 ついにはるかは、ある日の放課後、ナツミを尾行することにしたのだが…… 《人物》 ○榊原はるか(

          AKBラジオドラマ劇場風のシナリオを書いてみた。タイトルは「私たちの未来は絶対領域!」