自分の在り方

昔から心理学や哲学的な事や自己啓発などの様々な本を読むのが好きでした。

自分の考え方一つで重くもなり、軽くもなる。

自分の在り方は自分以外の誰かや何かに決められるものではないなと思うのです。

人から持たれる印象はあると思いますが
結局のところ自分は自分をどんな風に思っているのか？なのではないかな、と。

目標や願い事があるからこそ頑張れる事もあると思います。
良い悪いではなくて
自分はその在り方は苦しくないか？心地良いか？
とわたしはよく考えます。

これは達成できる、必ず叶えられる
そうやって自分を信じよう！
という在り方もいいと思いますが
わたしはだんだん息切れがしてきました笑

これはわたしの考え方であって、人それぞれ様々な思いはあると思いますし
どれが正解不正解とかではないと思ってます。

わたしは、叶ったら嬉しいし叶わなくても今結構楽しいし！というスタンスが好きですし
その方が心地良いです。
軽やかに楽しんで自分の五感を満たして行けたら良いな、と常々思ってます。

わかりやすい例として
誰かとの関係性を進めたくてしょうがない時
その気持ちもあって良いと思うんです。
（相手にぶつけ過ぎるのはどうかと思いますが…）
そう思う人が居るって素敵ですし、自分の心の中にほんわか温かく灯るような感覚がして幸せだと思います。

でも、ギュッとそれだけを握りしめすぎてたり
そこだけをフォーカスしていると視野も世界も狭くなってしまう気がします。

世界には美しさや豊かさや感性を刺激するものがたくさんあって
それに気がつける、見つけられる自分で在りたい。

そんな風に思うのです。