『怒りについて』 - セネカ
途中でやめた。冗長で一本調子だし、現代での評価に堪える内容じゃない。悪文というか、書いてあることは割と明快かも知れないけど構造が悪い。
紀元前の哲学者の著作が現代でもガンガン響くなんてそう簡単にあるわけなかった。やはり人文学は進歩しているのだと確認できる。仏陀やキリストが別格なだけで、あのレベルの偉人がそうそういるわけがない。
岩波の、兼利琢也訳のやつ。他二篇が入ってるがそっちも読んでない。多分もう読まない気がする…! そんな暇じゃないし、金と時間どっちが勿体ないかと