近況報告とごちプリ2021作品集

今月のはじめに、大変長らくお待たせしていた『ごちプリ』の結果発表を終え、みなさんあたたかいお声や、これまでのnoteを読み返したりすると、なんだか懐かしくなりました

この１〜２年で様々な背景、事情があり、この場所で書くこと、読むことから離れてしまった方も沢山いらっしゃると思います

私自身一年以上、毎日noteを書き続けた時期もありましたが、暫く離れていたひとりです

それなのに、まだ沢山の方がフォローしてくださっていて、

そして今、また再開するきっかけをくれたのもnoteで出会えた皆さんのおかげです

今後の投稿の頻度や、書く内容などは全く未定ですが、

またあたたかく見守っていただけると有り難いです

”働く”ということにしっかり向き合うことができ、無職で何者でもなかった自分もここでは赤裸々に見せてきましたが、この１年の変化は大きくいつの間にか書くこともお仕事として頂けたり、未経験からフリーランスのwebデザイナーになり、最近は講師活動などもさせていただいています

二年前に思い描いていた小さな夢や目標

あの時は口に出すと無謀だと笑われそうだったものがいつの間にか全部かなっていました

先が見えずもがき苦しんでいた時間も、決して無駄ではなかったというのと同時に、どんなに地味で泥臭くても前に進み続けたことが繋がったのでしょう

その辺りの話は、普段自分のオンラインレッスンやクローズドのコミュニティだけで話しているのですが、noteやブログでも発信できたらなと思います

これまで沢山元気やパワーをもらってきたので、今度はわたしの番ですね

誰かの背中を押すことができたら良いなと思ったり...

烏滸がましい願いかもしれませんが

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せっかくなので再開記念として、今回のごちプリに参加してくださった方々の作品を紹介して、今日は終わりにします

今日も一日、健やかに過ごせますように

イラストレーターさんの野口雄也さんの、優しいイラストも贅沢に楽しみながら読むことができるこの作品。変わっていく風景の中にある、変わらないもの。変わってしまっても、心にずっとあるもの。雑誌のコラムページを読んでいる様な気持ちになりました。もう皆さんグランプリです、、、こんな素敵なnoteを書いてくださり、有難うございます。

音楽や映画と同じく、”食”は何年前にでもタイムスリップさせてくれる。短い文章の中にもその想いが伝わってスッと入ってくる作品。タイトルも個人的に好きです。ご参加有難うございました。

"お父さんしかいない時間の記憶"。そこには、具体的な描写がなくとも伝わる愛がある。共に記憶を辿っていっているような気持ちで読める作品。今回もご参加有難うございました。

大好きなお店の最後の日に行けたなんて、なんて素敵な思い出だろうと、まず想像してしまった。実際に食べたメニューの写真ひとつひとつ、あぁこれは夜中に読んではダメなやつですね。タダノヒトミさんのお店への想いが詰まったあたたかいnote。今回もご参加有難うございました。

ミトさんのプレゼン力にまず脱帽。しっかりお店の位置情報まで添付した上に、春巻きにケチャップをかけるかというアンケートまで参照。大変有り難い。もうこれはお店のHPとかに公式に載せてもらっても良いのではないかと思うほど。そして私も田舎育ちの為、墓参りの大変さにも首がもげるほどうなづいた。でもそこに「このお店に行けるのなら！」とウキウキして行けるのなら、ご先祖様もきっと笑ってくれるだろう。もうごちプリの常連のミトさん。ご参加有難うございました。

今回のごちプリは、とっってものんびりペースになってしまいましたが、今回も愛溢れる作品ばかりでした

また次回も開催したいと思いますので、お楽しみに

『ごちそうさまでした、おいしいでした』