728日目。マスク解禁と遠い娘に想う。

『今日の報告』
体重：83.5kg(開始日からマイナス9.2kg)目標は80kg！
さすがに平日は節制していこうかなw
普段は83～84㎏キープでいいはず。

今日からはマスク解禁！なんて声も聞かれるが、
比較的保守的で引っ込み思案な人が多いような気がする越後人は、
誰もマスクを外していない。

桜色のマスクって気分が明るくなるね。

解禁とは言っても、ただ着用が任意で自由ってだけで、実は何も変わっていないのに、「マスク解禁！」「自由だ～！(こんなネタあったなw)」
なんて騒ぐ奴もいないのだ。
こうなると、もう節度的な話になってくるので、どこかでもめ事が起きないことを切に祈るばかりである。

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さて、事情があってはるか昔から会っていない娘が、風のうわさで就職先が合わずに心を病んで故郷に帰ってきたと聞いた。
やっぱり、まだまだ、ホームセンター関連事業なんて、昔のやり方がまかり通っているんだよなあ。

以前に某鶏のマークの店の物流センターで働いていたことがあるけど、ものすごくブラックだったんだよね。ピッキングというそれぞれのお店に配送する物品をピックアップしてカーゴに配る仕事。

それを間違えようものなら、キングコングのような恐ろしい顔をした工場長がやってきて、昼休み後に黒板の前に立たせて「反省文」を皆の前で披露しなければならない。もちろん職場の雰囲気は最悪の恐怖政治。

誰かが病むっていうのは悲しいこと。

そんな風紀だから、きっと大量に社員を採用し、強度の強いやり方で社員を教育し、ふるい落とすことで強い生き残り社員を育てる昔ながらのやり方なんだろう。

それでも、誰かを病ませてしまうということは、その人の人生を大きく変えてしまうということ。これをパワハラする加害者は全く理解していない。
俺の以前の上司もそうだったが、二言目には「俺は悪くない。教育の一環だから」という。

それがまだまだまかり通っているのが現状。一人ひとりが意識を変えていけば、少しずつでもそうした被害者が減るのではないかなあと思う。ただ、人に優しさを持って接するだけで変わる。強い言葉や態度を出す前に一呼吸置いて考えてみる。それを受けた相手の気持ちを。ただそれだけで変わると思う。

遠く離れた娘の将来に幸あれ。そう願うことしかできない今日この頃でした。