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過去の自分への嫌悪感と羞恥心で消えたくなる

過去の自分と現在(いま)の自分の差が酷すぎて、過去の自分思い出して消えたくなることってない?

そのときの自分と一緒にいてくれた人たちへの申し訳なさと恥ずかしさで、顔を合わせるのが憚られることとか。

突然なんの脈絡もなく過去の失敗とか苦い体験がフラッシュバックして、その当時に感情が引き戻されて、今はなんの関わりもない場所にいるのに、そこにいるかのように気持ちがダウンする。思い出し笑いならぬ思い出し恥、に耐えられなくて声をあげそうになる。しかもそれを何度も反芻する。

そんなことをしていると脳のどっかが萎縮して、鬱になるらしい。

単純な事務仕事をしているときにほんのしたことがトリガーになってフラッシュバックが何度も起こって、各々の嫌な記憶の反芻を繰り返した結果、脳が萎縮して鬱傾向になった。

あとは、理想が高すぎることも相まって

目指す理想が高い人かつ目の前の現実とのギャップがありすぎる場合、鬱のリスクが高いらしく

「理想」と「自分」が乖離している。そのことに何度も落ち込みながらも、少しでも理想へ近づこうと、もがいてきた。

けど、母親になるのはまさかのことで、自分の思い描いていた生活と母親としての生活のギャップがすごすぎて、さすがに脳がオーバーヒートしたんだと思う。

薬を飲んで脳のごちゃごちゃ感は多少解消されたものの、例のフラッシュバックは何時でも起こる。

何の苦もなく楽しくて幸せな気分のときも
寝る前とか寝起きのぼんやりした時間にも

一瞬で嫌な記憶に引きずり下ろされて動けなくなる

沼みたいなループが頭にこびりついて
楽しいことも嬉しいことも
よかったこともたくさんあったはずなのに
嫌な記憶ばかり膨張していく

私の脳を占める面積は8割が嫌な記憶

そんなで過ごしたら鬱になるのも当然だよね

暇でも忙しくても関係なしにフラッシュバックは起きて
ひたすら落ちるか、頭パンクするか

この過去の反芻のせいで、今はいない過去の自分への嫌悪感と羞恥心にまみれて消えたくなる。

価値観も好みも方向性も数年ごとに1年ごとに大きく変化して、過去に遡れば遡るほど、今の自分にとって無理!な感じの人間であることに悲しくなって

イタかったなー、痛々しかった、、、

とか

こんなこと真剣に大真面目に考えちゃうから鬱なんかになるんだろうけど

そういうことってない?





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