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鉄は熱いうちに打て

以前こんなnoteを読みました↓。


これを読んだ時僕の体に電撃が走りました。


以前から僕のnoteで何度も言っている「すぐ行動を起こせ理論」。全てこの一言に集約されているぞ。


noteを書いている時、アイディアをメモにまとめている時は言葉がどんどん湧き出てきます。
文の構成もルービックキューブの達人のようにとてもスムーズに組み上げることができます。

でもそれが何かの拍子に中断せざるを得なくなってしまう時が来ます。
特にメモはありとあらゆる隙間時間、思いついたら即座にまとめているためどうしてもぶつ切りになりがち。

その時は「これだ…!」と手応えを感じて書いているのですが1度中断すると、不思議なことに全く筆が進まなくなることが本当に多いです。
さっきまで湧き出ていたものたちはあっという間に下流に流されてしまいます。
メモを見返しても本当に言葉が出てこない。


この引用した「かなつん」さんのタイトルにもある通り、400字ですら書けなくなってしまいます。


ちなみに400字の量は、本文の初めから1文前の2桁目の0まで。

特に公表していたわけではありませんが、僕のnoteは「1更新最低1200字」の制限を設けて更新しています。原稿用紙3枚分ですね。

元々は1000字でしたが自分のnoteを客観視するために見返した時、「なんか短くね?」と感じたため1200字を基準にしてます。
継続するためにハードルはほどほどに。なんならちょい低めに。

400字も届かず行き詰まった時は本当に困っちゃいますよね。
難産の末、依然格闘中の下書きがだいぶ…ね…。笑



「かなつん」さんは舞台の挨拶文で展開していた”鉄は熱いうちに打て理論”。
これ本当に核心付いてる言葉だよなぁと再確認させられました。

鉄は熱いうちに叩くからこそ形に自由が効く。
時間勝負だからどんどん打たないと冷めて変形が効かなくなる。

人間も同じだと思います。
好奇心が湧いているうちに、熱が冷めないうちにどんどん行動に起こさないと冷めた鉄のようにガチガチに固まって動けなくなる。


たまに「後回しでいっか」と思ってしまう時もあるよね。俺も何回も経験した。

そうしてる間にも鉄は冷えて変形効かなくなってくるぞ。


熱がある時にこそ行動を起こす意味があるんだ。

熱がある時にこそ自分の感情を正確に認知できるんだ。

熱がある時にこそ自分の考えの解像度を高くできるんだ。

行動するなら鉄が柔らかいうちだぞ。




このnoteを読んでくれたあなたの鉄は熱せられてますか?
読み終わったら自分が何をやるべきか判断ついていますか?
読み終わったらすぐアクション起こせますか?


まさか今日の寝る前の時間に考えて「明日やろう」とか思ってないですよね?

そんなんやったら起きた頃にはキンキンに冷めきってるわ。
あっという間に熱は忘れていつも通りのあなたです。





え?自分は違う?そんなことない?


なら行動で示してみろ。口動かす前に云々。

まだ鉄は柔らかいぞ。

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