見出し画像

発明発掘場所の知識と、権利取得範囲の広さの関係

 発明者近くで発明発掘する際の深堀深度の話なんですが、やはり、発明発掘する場所(技術領域)の知識は多い(深い)方が良いですね。

 発明発掘場所の知識が「少ない」と、「権利取得範囲」が狭く、深堀しすぎになりそうです。

 一方、発明発掘場所の知識が「多い」と、周囲技術のことが良く分かっているので、「権利取得範囲」が広く、最低限の深堀りになりそうです。

 もちろん、発明自体を深堀出来るだけ深堀りするのは良いことですが、権利取得範囲(特許請求の範囲の記載内容)には、気を付けたいところです。


この記事が参加している募集

#最近の学び

182,350件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?