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「効率よく手を抜く」論

今回からは少し邦ロックと離れて持論を展開していきたいと考えている。

自分は面倒くさがりである。
人生、自分の生きる過程において

如何に楽をして生きれるか

に重点をおいて生きている。何故かって?

「人より手を抜いて同じ作業ができれば人としての価値を効率よく上げれる」

これができたらかっこいいからである。

そこで自分が取り組むのは

「効率よく手を抜く」

ということである。

例えば人がテスト前一夜漬けをするとする。大学生なんて一夜漬けが当たり前のようなものである。しかし、自分は絶対一夜漬けだけはしないと決めていた。中学、高校から一夜漬けだけは効率よくないし、テスト前にQOLを自ら削る自殺行為であると認識していたからである。だからこそ学校の勧める2週間前からの勉強よりも先に授業中からテスト対策を練ったり、過去問集めたり、教科書やレジメのまとめを誰よりも先にすることにした。その結果落単を一切無いし、再試もほとんどしたことはない。結果的に他人よりテストというイベントに対して楽をできたことになる。

それって努力じゃない?

そう努力である。でも努力ってゴールが目前になってからするものではないし、かといってスタート地点からやるべきものでもないと思っているから自分で努力の開始地点を決める必要性がある。

先陣を切った努力ってトータルすると短い努力なだけである。

それって

最小の努力で最大の結果

を出すことに繋がるよね。

効率よく手を抜くって言うのは自分がどれだけ手を抜くかではないし、手を抜く中にもMaximumの結果が出ないと手を抜く意味が無い。

じゃあ効率よくするにはどうしたらいいのか?

「人より危険察知能力を身につけること」

である。

要するにリスクマネジメントである。
自身の行動の結果がどう影響するかをイメージした結果は必ず効率に影響してくるはずである。
そうすれば必ず逆算することができて、自分は手を抜く過程を作れるし、結果を最大にすることも可能であると思う。

「最大の努力が実を結ばない可能性が1%でもあるなら最小の努力で結果出した方がいい」

この持論を遂行するには「効率よく手を抜く」という行為を必然的に行えなくてはならない。

自分のはこれからも効率重視で物事を捉えていきたいと思う。

ps.
この内容を書きながらそんなんだからHSPなんだよなぁって考えてしまった。