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2019年に読んだいろんな本3

先日2021年版、2020年版の第1弾、第2弾、2019年版の第1弾、第2弾を投稿しましたが、今回は2019年版の第3弾を公開します。小説とTwitter等で紹介した分を抜いて今回はご紹介します。せっかくなのでどんどん行ってみたいと思います。


スポーツ関連、ランニング関連の読書会のようなものはあまりないと思います。発信や地域での活動、イベント、その他。いろんな機会と接続する意味でも読むことは活きてくると思います。そういった機会、勉強したり、研究したりするきっかけや環境を提供していきますのでぜひ走遊Labにご入会、ご参加ください!


ビジネス・仕事など

この時点で多様な働き方、自分の行き方を含めて模索している様が本のチョイスからも見え隠れしています。もちろん「キャリア」カウンセラー関係の資格を取ったりもしているのでアップデートを兼ねての部分もありますね。


スポーツ

スポーツの醍醐味に「勝利」があり、それを目指す過程で得られるものは多くあります。もちろん、そこには倫理や行き方があり、歴史で言う「王道と覇道」みたいな分類もあるのではないでしょうか?

神屋は「王道」を説く指導者、コーチのタイプだと思います。こつこつ積み上げていく行き方で、それら全てをプレイヤーだけでは難しいので、サポートを行うのが我々だという考え方です。環境構築や整備もだから取り組む必要、チャレンジしていく必要があると考えています。

これからますますプレイヤーにとって環境の有無は大きくなっていきます。大会や練習環境、発信やガバナンスや倫理やコミュニケーション、オンライン環境・・・挙げたら幾らでもありますよね。


考え方・思考など

同じく、行き方の幅や広さを創る為なのかどうかは解りませんが、いろんな考え方を知ろう、吸収しようとして多様な本を読んでいるさまが浮かんできます。よく言われる「スポーツ界隈だけしか知らない」状態にならないように考えています。


地域など

加古川イコール地方、地域という考え方もできない訳ではないですが、都会と比べれば田舎な方かもしれませんが、26万人都市としての規模は結構あるもので、純粋に地方都市、田舎な地域というにはちょっと大きいし、発展していると思います。

どういった感じで地域活性化が動くか、自分はどんな風に動けばよいか。基準作りもそうですし、アイディアに活かせるように役立てる意味でも多く読んでいきたいテーマです。もちろん加古川だけを見るのではなく、他の都市や地域も見ていく中で自分がどうしたいか、どう役立つかも考えていきます。


エッセイなど

読書など

今回はそれほど本に関するもの、エッセイなどは読んでいない部分にあたったようです。必要に迫られて学び、情報収集している時は一気に当該分野にあたるので、ちょこちょこくらいしか別の分野には触れないかもしれませんね。


カラダとココロ

巷で言う「心理学」というのも厳密に言うと「学問」と「市井」で分けられますよね。エビデンスがどれくらい占めているか。全てがエビデンスベースで解決するわけでも、説明できる訳でもないですが、市井に多くある「心理学」はどの程度、根拠があるのかも実際は解りません。

そういったことを前提にいろんな情報を仕入れたり、学んだり、試してみるのは価値が大きいと思います。これはスポーツの取り組み方、知り方でも同じことが言えると思います。

トップアスリートやコーチが全て正しいわけでもなく、研究者が正しいわけでもなく、市井における様々な言説が正しいわけでもなく。逆に全てが間違いな訳でもありませんよね。ただ、多くのシビアな世界で通用してきた経験則や「根拠」も価値がある訳で。

見極め力、自分に合っているかどうかを考える力と実践が大切だと思います。


SDGs

この頃はまだ「SDGsって何?」というようなまだ一般的には普及していない用語だったように思いますが、今は随分と定着してきたように思います。AIなどもそうですね。流行り廃りという訳ではないですが、新たな概念、テクノロジーなどは情報が先行し、徐々に周りが追い付いてくるイメージです。

2021年の現在においてもまだ「芽」の段階であっても、早めに情報を押さえ、しっかりと未来に向けて考え、動くことも大切だと思います。

たとえば地域×スポーツを考えてみませんか?今後の大会運営を考えてみませんか??




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