他人と比較する意味はないけれど、スポーツビジネスに参考にすべきことは多い
スポーツビジネスをやろう!スポーツに携わりたい!そのような声は多いし、アスリートとして長年やってきた人も一度は考えると思うんですよね。
だって、ずっとその競技に取り組み、愛着もあり、一番解っていること。セカンドキャリアがどうのと言われても、なかなか別の仕事のことが思い浮かばないのも、実感がないのもこの責は結構あろうと思う。いつかチャンスが転がってこないかな、と思うのはしようがないことだとも思います。
ただ、スポーツビジネスになると話は別なんですよね。アマチュアスポーツは実力主義に見えながら、まだまだツテやコネが強いから余計になんとかなりそうに見えますが、それはそれで苦しい状況なんですよね。
実力や必要とされる能力よりツテやコネが優先されるから、一度そのレールから外れると戻りにくくなる。しがらみが強くなります。
本当に自分がそこで勝負しようとすると、実力主義の方が良いわけですよね。培ってきた能力、スキル、人脈などなどを活かせる方が圧倒的に良い。そうでないと、本業として従事してきて、長年培ったものも何ら評価を得ないで新しい「未経験者」に取って代わられたりすることも起きるわけで。
本業でやっているとそれはキツい。本当にキツい。
もちろん、実力主義もキツいですよ。だけど、自分が努力出来れば良いわけで、見えない力と勝負するよりは見えている方がやりやすいのは確かです。
だからあくまで参考にしてみると良いと思います。
その指導スタッフと自分では何が違うのか?チームスタッフ、スポーツビジネスを立ち上げていく人と比較して何が違うか?自分の持っているものと、足りないもの。それを冷静に考えてみましょう。
例えば、自分ならばtwitterだけで考えても、1日30ツイートは毎回コミットしきれないし、インフルエンサーレベルには少なくとも1万フォロワーは欲しいし、いいねやリツイなども増えないと・・・
それだけ多くの人に貢献し、必要とされないと、と思います。
じゃあ、これだけのことが出来ているか?ということですよね。
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