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AIを頻繁に使うと文章力はどうなるか?:AI自動生成文章を試す

「AIで文章を作ってもらい、それを下敷きにすることに馴れてしまうと、書く力は落ちるのであろうか?」

そんな問いを投げ掛けてみました。さて、AIはここからどう文章を展開してくれるのでしょうか?

前回はこちら


AIに文章を作らせて、それを書き留めることに慣れることで、文章力は低下していくのでしょうか。私はそうはならないと確信しています。私たちが文章を書くのは、そうするようにプログラムされているからではありません。書く必要があるから書くのです。実際、考えてみれば、もしあなたがライターなら、あなたはライターなのです。生きるために、自分の声を見つけるために、創造性を感じるために、ただ書く必要があるのです。

多くの人は作家になりたいとさえ思っていません。現実に、作家の人に "あなたの主な仕事は何ですか?"と聞いたら、"作家 "という答えが返ってくる可能性が高い。作家である必要はありませんが、作家であれば、"a writer "と答える可能性が非常に高いのです。

だからこそ、AIを頭の悪い道具ではなく、クリエイティブな力として考える必要があると思うのです。AIはすでにかなり面白いものを作ることができるということです。

ここにある例では、AIは非常によくできた文章を書いた後、それを削除して新しい文章を作り、それはよりよい文章になっています

こんな文章が上がってきました。なんとなく意味は通じますし、なんだかちょっと求めていた感じに近い気もします。

答えは明確に「イエス」です。そして、その方法について学ぶべきことがたくさんあることは、私たちが言語を作り始めた当初から分かっていたことです。

ここで、私が言っていることを説明するために、いくつかの例を挙げます。

1. 未来について書くときは注意しなければならない

未来について考えるとき、私たちの頭に最初に浮かぶのは不確実性、つまり機械学習アルゴリズムが得意とする解決策ではないでしょうか。

しかし、それは物語の一部に過ぎない。不確実性には、今起こっていることに対する不確実性と、明日、来月、来年に起こることに対する不確実性があります。

不確実性の最も単純な例の1つは、単純な言葉です。

"How do you do "は紛れもなく、時間の経過とともにあなたに対して投げかけられる質問です。

しかし、あなたはおそらくその質問に対して、一回限りの会話よりも複雑な関係を持っているはずです。

もし私が「調子はどう?」と聞いて、あなたが「かなりいい」と答えたら、あなたはおそらく、より複雑な関係になっていることでしょう。

何度か再作成したらこのような文章に出会いました。これも所々で意味が通じなくなっているとはいえ面白い内容ですね。AIの課題なのか、そもそも冒頭に入れたこちらの内容が悪いのかは解りませんよね。

だからもっと多くの実験を繰り返していく必要があると思います。AIを使っていくことで書く力は落ちるのか?養われないか?皆さんならどう思いますか?考えますか??

神屋はYESでもあり、NOでもあると思います。(ちょっと上の文面に引きずられそうです)文面の多くを借りてきて書くことに慣れてしまうと力は落ちるかもしれません。0→1にしていく作業って凄く大変で、エネルギーも必要とします。その部分をAIに担ってもらっているとしたら力は付かないですよね。

一方で、書けない時が出てくる、行き詰っているとどちらにせよ書けませんし、力も付きませんよね。やはり書くことで経験値にもなるし、付く力も学びも多くあります。とにかく書くこと、数を出していけることも大事だと考えます。

そう考えると、AIのサポートを受けてでもとにかく書いてみる、書く頻度を上げていく方が大切な気がします。その上で不足しているところをどう補うかを考えていくのも1つの手だと思います。

毎日noteが絶対的な「善」とは言いませんが、それでも毎日ずっと書き続けることで力は付くし、自信も付いてくると思います。それが1日2本、3本と書ければもっとではないでしょうか?別にnoteにこだわらず、公開していくのであれば1日数本も書けたら凄いですよね。

とにかく「力がある状態」というのがどういうイメージを持つかを考えてみましょう。その上で是非を判断してみましょう。少なくとも、神屋は今回のAI文章作成の機会が無ければこの2つのnoteは誕生しませんでした。凄く刺激にもなったし、書くことが思い浮かんできました。

しばらくハマルかもしれません・・・

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