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数字の受け止め方と扱い方

モチベーションの源泉、目標となる数字の意味に揺らぐ時もあるけれど。結局は数字は大切な「事実」かもしれないが、あくまで目安。実際に起きている影響や事象に目を向けて、数字だけに囚われない意識と所作が必要だと思います。

ビジョンを語る際に、大きなものを掲げたりもしますが、その大きな状態のまま、数字も大きなままではそこにたどり着くイメージが湧かないですよね。だから小さな数字、1歩1歩をしっかりと刻めるように数字を扱っていく必要があると思います。

とはいえ、今度は逆に文字通り1歩1歩を刻み込み過ぎると1万歩、何万歩と重ねるのは気が遠くなりそうですね。その辺の塩梅は付けておきたいところ。

ランニングにおいても1歩1歩を大事に、良い接地を心掛けてロスの無い、最高の走りを実現し続けることで大きな結果に繋がっていきます。ですが、そこだけに注力するのも「正解」とまでは言えず、他にも多くのスキルやトレーニングすることはあります。

フォーカスすることでよく見えるようにするのですが、フォーカスしすぎて他の何も見えなくなってしまうのでは困ってしまいます。遠近をいつでも切り替えて見方を変える、自在に扱いたいですよね。

練習会でもそうですし、こうしたnoteを活動する場でもそう。その数字が真に正しく実態を表しているか、指標として適切かという問題は本質的にはあるにせよ、大局的には良い指標、モチベーションに繋がっているのなら、その数字を上手く使ったり、捉えた方が良いかもしれません。そうでないと迷子になるかもしれません。

慎重になりすぎるのも良くないですが、数字の扱いは上手い人は大きな意味や成果を、あまりうまくない人、振り回される人はその扱い方から学んだり、経験を積んでいくのも1つの手ですよね。


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