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本にまつわる/書くこと/読むこと note

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noteを書く&続けるヒントに。読むこと、本のこと。つまり活字は楽しい📖
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#思考

負担が少ない作業方法を試そう

やはり音声入力の最大の弱点は、考えながら話すということで、どうしても長くなりがちに。手入力を行う際は思考をまとめて手を動かすので、思考に追いつかないこともありますが、それがかえって思考をまとめた上で入力するという作業になるので、必ずしも思考に追いつく必要がないのかもしれません。 音声の場合、とりあえず浮かんだことを書き止めておかないと消えてしまうので、全てお話しするという方法になります。 だから余計に無理というか無駄が生じることが多いかなとも思います。その辺りの特性を考え

言語化するのは、結構な負荷はかかる

言語化することはそれなりに負荷がかかります。自分の思いや、考えを簡単に表せる部分もありますが、一方で少々複雑なことだったり、心の奥底で考えていること、しっかりと形成されていない状況、新しいことにチャレンジすること、何かを受け入れた時にまだ腹落ちしていない状態だと、言語化するのはなかなか大変だったりします。 その負荷を厭わずにしっかりと言語化する習慣をつけていくと、筋トレやランニングのように、トレーニングのように、着実に筋力、持久力をアップさせていくことにつながります。

つっかえが無くなるだけでも大きく変わる

何かがつっかえているのですから、それが取れたらスムーズに動き出しますし、スッキリすると思います。いつでもつっかえがなければそれが1番ですが、人が成長するためにはつっかえがあった方が良いという言説もあります。 逆境が人を育てる。成長させる。そんなに逆境にいきたくはないですけどね・・・ やむを得ず、逆境に来たり、つっかえが生じた場合は、これは成長のチャンスだと、大きくなるための試練だと前向きに捉えたほうが良いのは確かです。 辛さ、しんどさを感じ続けると挫折しそうだし、違う道

言語化へのチャレンジ

音声入力は別に、noteを書きたい時だけ、有効な方法とかではなく、ちょっとしたメモ書き、覚書など脳内に浮かんだ思考や言葉を記しておくのにも便利です。 ふせんを使ったメモ方法も最近は記事で見かけることがありますが、音声入力も「ちょいメモ」の方法としてはかなり有力ではないでしょうか。 言語化すること、脳内を整理し、言葉を留めずに出すことはやってみるとなかなか面白いし、充実してきます。スッキリもします。 何より頭の中にあることを可視化していくことは楽しいし、学びにもなります。

思考の無限ループから抜け出そう

noteを書く際もそうですが、書き出していくことを紙にまとめることというのは非常に優れているもので、特に制限を設けて書くことで思考のムダを防ぐことができます。 例えばスライドなどにまとめて、簡潔に、端的に伝える努力をすることをトレーニングしていくと、非常に無駄が減り、効率良い思考もできるのではないでしょうか? 以前も書きましたが、神屋は音声入力で多くのnoteを書いてきました。その際に、どうしても「お話し」することで思考がループすることが多々あります。雑談て、そうですよね

手詰まるくらいなら、とにかく何かに着手してみる

やっぱり何本でも、思い浮かんだ時に取り組んでいく方が神屋には向いていると感じています。 与えられた仕事や自分がやらねばならない仕事、必ずやろうと思っている仕事。こういったものはスケジュール通り、計画通りに遂行していくことも必要ですが、一方でnoteのように「これらの期間内に、これぐらいの量を書き上げる」という風にざっくりと進行できる、スケジュールに余裕がある、予約投稿もあって余裕を持って創作に取り組める状態であれば、ガチガチに固めるよりも、やれる時に取り組む、行ける時に勢い

小出しより、一気出しの方が良さそうに思うけど

noteを投稿する際、小出しでちょこちょこと出して行くより、情報をぎゅっと詰めて長文で出していく。 いろんな方法があると思います。どちらが正解というのはないと思いますが、どんな読者を想定しているか。投稿する側もどういった意図をもって、そのnoteを投稿するのかを考える必要はあると思います。 noteは長い文章でもわりと読む人はいると思いますし、お得感があったりする部分もあると思います。一方で、最近 Twitter では140字以上の長文を読めるようになったのですが、長い

経験と思考を書き残そう

ChatGPTが創作アシストや、何であれ進出してきている。大きな影響を及ぼしている。それは間違いないと思うし、多くの方が活用するか、脅威を感じるかはしていると思います。一方で恐れるよりもまずは、どういう仕組みでそれが成立し得るかを考えることが大切です。 兵法にも「彼を知り、己を知ることして百戦危うからず」とあるように、適切に恐れたり、活用するためにはまず相手のことを知る必要があります。 ここではまず代表的なChatGPTを知ることが必要になると考えてみましょう。 さてC

不自然な文章とは?

ChatGPTの記事に、AI が書く文章は不自然な日本語だ、不自然な表現だという風に書いてありますよね。 AI 特有の不自然さというものを感じることは確かにしばしばありますが、日常的にいろんな文章を読んだりしてきている印象としては、不自然な日本語、不自然な文章というのは割と溢れているもので、全てがある程度整った、自然な文章であるとはいいにくい面はあると思います。 どちらかと言うと、不自然さよりは固さだったり、それぞれの人に付随する癖みたいなものが、ChatGPTにもあるよ

上手く自分の「内」と「外」に構築していけるかが鍵

正直なところ、自分が何を言ってるのか、何を言おうとしていたのか分からなくなる事ってありませんか? noteを書いていても、音声入力でお話ししている時もそうですが、スムーズに手が動き、タイプできていたはずなのに、気づけばどこに向かっているのかが分からなくなることって多々あります。 何かを学ぶとき、勉強するときもそうです。 自分の外側にしっかりとした形を作り上げる。明確に。自分の思い通りにきちっと形作る。仕上げる。 それがいつでもできれば良いのですが、なかなかそう思い通り

ChatGPTが登場したからこそ考える「クリエイターの創作価値」

いろいろ根幹的な部分についてChatGPTに投げかけてみるシリーズです。 どんな答えが返ってくるのか?楽しみにして投げかけています。答えは当然、1つではありません。専門家に聞いてもそれぞれの専門家なりのエビデンスや考え方があり、持論があり、議論は起きるけど、結論は最終的に誰かが判断し、意思決定するしかありません。そんな社会状況を過ごしてきたので身にしみて感じますよね。 ですので、ChatGPTだけが適当なことを平気で言うことも含めてまだまだという訳でもなく、ある意味では「

今までうまく活用できなかった時間を使えるようにすること

スキマ時間を有効活用するということはよく言われますが、実際にどのようにすれば良いかと言うと結構、難しいものがあります。それもそのはず。スキマ時間とは本当に短い時間ですので、なかなかその時間を上手く使うということは難しかったりします。だからこそいろんなテーマ、書き方でスキマ時間の話題が出てくるのでしょうから、 アナログの方が意外と便利なもので、ここ数年よく見られた光景、サッカーの監督さんが試合中でもメモし出すシーンを目にしましたが、メモを常に持ち歩くと、ちょっと思いついたこと

とにかく頭に浮かんだことを引っ張り出す

ここnoteはアイディアや発想、思考を形にしていくには良い環境です。別にメモやワードなどでも良いでしょうけど、公開することや、タイトルだけ書き残しておくにせよ割りと使い勝手が良かったりします。 別に連続投稿やいろんな仕掛けもマストではありませんが、ちょっとした刺激や圧、緊張感がある方が継続していくのにも有効だったりします。 ランチャットも同じような仕掛けですね。 閑話休題。何より人間の思考って1日に相当量を生み出しては消失していますし、その大半は形にされることもありませ

noteとランニングの意外な共通点

釣りタイトルにならないように気を付けたいですが、ちょっとそれ風に見えたりもします。内容がきちっと一致しているかは読んで頂いた方々に判断いただければ幸いです。およそ数分で読むことが出来ます。 こちらのnoteでも書きましたが、「気軽に」書ける状態ってある意味では無に近い状態です。"無"とは言っても本当に何も思考していない訳ではありません。無意識に動かせる部分を動かしている、ある意味では効率良い状態です。 ランニングではこの「無意識状態」はかなり重要な要素でして、必要なところ