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【ヨーロッパ貧乏旅行記#1】ロンドン⇔ウェールズ日帰り旅行!

2024年3月9日、ヨーロッパ周遊旅行のスタート地点ロンドンへ!

東京・成田からロンドンへ!生き肝抜く31時間の大移動!!
不屈の鉄人、朝7時にロンドン到着のその日に、
ウェールズの首都【カーディフ】へ日帰り旅してきました!

行き方、チケット手配などの情報含めた旅行記として書いていきます!


成田→ロンドンへ31時間の旅✈

◎ロンドンへ行く理由

2か月のヨーロッパ周遊旅の最初の地としてロンドンを選びました。
理由は簡単。この日程、この航空券が最も安かったからです!
片道63,660円でした。

旅費を押さえるためにこのルートが選ばれた結果
[成田→ホーチミン(ベトナム)→ロンドン] の乗継ぎ路線で
ホーチミンでは乗継10時間待機、ロンドン着は朝7:15でした。笑

◎ホーチミン空港トランジット10時間…

長時間トランジットも心配は無用!
ラウンジでビールとビュッフェ!タダ酒タダ食いタダWi-fi

ベトナム名物"フォー"に、ベトナム風おかゆ、謎パスタ
野菜・フルーツ・スイーツも!
タダと決まれば、ビールもガン飲み!
ベトナムのWHITE LIONとRed Ruby!

無論、出発前の成田空港でもラウンジ巡りでビールは摂取済み!
これも旅の楽しみのひとつです!

◎ロンドン到着(ヒースロー空港空港→市内へ)

ロンドンは6つの国際空港がありますが、その中でヒースロー着でした。
ロンドン旅行の最大の注意点はここで、発着の空港を把握していないと特に出国日は一巻の終わりです!

サブウェイに乗って、市内へ向かいます。
地下鉄の攻略法は、Google Mapで調べるのがいいです。
乗るべき電車、時刻、行き先や途中の駅も表示されて、ルートの道筋と現在位置も見れて安心です!いい時代になったものだ!

ロンドンの地下鉄は、チケット購入で苦戦する必要もなく、
クレジットカードのタッチ決済機能で改札に直接タッチで入場できます!
適当に旅しててもなんとかなる時代となりました!

◎朝のロンドンを少し街ぶら

ロンドンは今日も曇り。
カーディフへのバスの時刻までに、宿へ荷物を置きがてら軽く散歩。
宿はウォータールー駅近くだったので周辺散策。たまたま目に入ったジュビリー庭園に寄ってみました。

ロンドンアイ越しに、テムズ川を挟んだ対岸にはビッグベン!


3月のロンドンは、しばれる寒さ。命がけの朝散歩でした。
野生のリスがいたり、空気の良い公園でした。
日本の家を出てから40時間以上ノンストップですが、このまま攻めの旅程は続きます!

ロンドン⇔カーディフの電車移動情報

◎チケット手配

Great Western Railway(GWR)のチケットを手配。
往路:パディントン駅 10:48発 → カーディフ中央駅 12:37着
復路:カーディフ中央 17:18発 → パディントン駅 19:12着

値段はそれぞれ、
往路36.50£ ≒約7,000円
復路29.50£ ≒約5,500円
※決済当時のレート(2023年秋頃)

◎チケット入手方法

自分の場合、事前に予約押さえておきたい主義なので、日本にいる段階でアプリにて事前決済しました。
利用したアプリは "Omio"というヨーロッパの交通情報・オンライン比較予約アプリ。

出発をLondon、到着をCardiff、出発日を指定したら検索です!
日本語対応なので困ることもなく簡単に使えます。

駅の選択肢が複数出てきますが、Cardiff側の駅は「カーディフ中央駅(CDF)」です。
ロンドン側の駅は「パディントン駅(PAD)」です。

決済まで進めると、アプリ上および登録したメールに、QRコード付きのE-チケットが届きます。
これであとは、当日行くのみです。

※※注意点とオススメ行動※※

これに限らず海外旅行全般に言えることですが、予約確定情報などがメールで届く類のものでは、登録メールアドレスをG-Mailアドレスにすることを強くオススメします!!

理由はE-メールだと海外では届かない・機能しない可能性があるからです。
また、日本の段階で受信して保存フォルダにしまっておいたとしても、海外
SIMではメールアプリ自体が立ち上がらず
保存フォルダも見れないことが起こります。
ここをしくじると・・・想像しただけでも身の毛がよだちます・・・

もう一点。QRコード付きE-チケットは届いた時点でスクショ撮っちゃいましょう!
念には念を!要はQRコードさえ提示できれば当日困らないですから!

自分の場合はそこまでした上で、それがどこに保存してあるか、時間・場所など全てを手帳にメモしてまとめてあります!
なんせ今回の旅は宿は26か所、飛行機電車バスは31本すべて事前予約なので情報がしっちゃかめっちゃかです笑笑

◎電車以外の選択肢 =バス

Omioで検索すると、ロンドン→カーディフのバスもたくさんヒットします。
電車はかなりの値段になりますが、バスでは最安10£~あります!!
時間にゆとりがあるなら、費用面では完全にバス一択ですね!

注意点を挙げるなら2点
■出発地・到着地ともに複数の場所があるので間違えないように!
 例えばロンドン中心地から乗るつもりだったのに、よく見たらヒースロー空港出発だったり、カーディフのわけわからん場所で降車になってたりするので注意です。
■乗車地が鉄道のようにデカい駅へ行けばOKってわけではない点。
 別の日にバス乗車場所が分からず、30秒差でバス逃しかけました。

◎電車の乗り方

旅行当日にすべきは、時間までに駅へたどり着くことです。
パディントン駅に着いたら、時刻表を見上げましょう。

出発時刻と行先、プラットフォーム番号が表示されます。
これを見上げてる時、「旅してる」感出ますよね!笑
お目当ての時刻の電車を見つけた瞬間は、実家の夜ご飯のような安心感を得られます。
あとは所定のプラットフォームへ向かうのみ!

時刻表に表示されたプラットフォームへ向かいます。
改札があるので、QRコードを読み込ませるとゲートが開きます。

改札の場所は悩み無用。通過可能な改札ならどこからでも入っちゃえばOKな作りです。
なお、異様な割合で通れない改札でした。「×」表示が出てます。
GWRの電車!ここの駅はGWRまみれっぽいので、
車体のロゴだけを頼りに探して、間違えた電車に乗っちゃわないように!

注意点としては、時刻表に情報が表示されるのが発車時刻の直前です!
なのであまり早く到着し過ぎても乗車プラットフォームも分からず待つことになります。笑
逆に直前まで表示されないもんだから徐々に焦ってきますが、大丈夫です!

カーディフ編はまた次回に!

記事が長くなってきたような気がするので、カーディフ編はまた別の記事にしようかと思います!
イングランドからウェールズへの日帰り旅行の参考になれば嬉しいです。


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