見出し画像

第4章 仲間紹介②:たかぴー

お久しぶりです。前回はお仲間一人目ふーきさんをご紹介しました。実は小説好きだったとは僕も初めて知りました。書くと普段口にしないことも出しちゃったりして、文章って不思議ですね。

さて、今回は二人目の仲間、たかぴーに自己紹介を書いてもらいました。昨年の今頃、大学入学当時から仲良くしてる古着狂の友達です。もちろん担当はリメイク服。あとABCのパンク面。当店の裏メッセージは「パンク精神の知的裏付けとしての書店」ですので(適当)頼りにしてます。

それではどうぞ!


こんばんは。寒い季節ですねえ

中田君に自己紹介をかけかけ言われて
重い腰を上げて20年の人生初のブログを書き始めているところです。
どーも、「冒涜的服屋(仮)」のタカピーこと黒木です。
中田君のABCに服やらナンやらを置かせていただきます。
ブログって難しいナ…
なにかけばいいのやら…

そうですね、はじめはなぜ冒涜的服屋(仮)なんて名前にしたのか語っていきましょう

僕の古着との出会いは浪人期に住んでた熊本市の古着屋さん
熊本って日本初のセレクトショップが生まれた地であったり、
Paul smithとの縁が深かったりと、実は服の聖地なんですよ。
そんな熊本の古着屋においてある服は、その多くがヴィンテージやらアンティーク
レギュラーとヴィンテージとの区別をつける古典主義です。

とある店員が言っていた熊本を表す好きな言葉が

「新しいものは着ない!古いほうがかっこいい!」

そんな地で服に接してきたものだから福岡に来てびっくりしましたよ!
福岡においてあるのはまさに熊本から見ると冒涜的な服たち!!
年代なんて関係なしのデザイン重視!!えげつねえ新しい価値観に出会っちまいましたねえ!私的価値観の大革命ですヨ!!
熊本から見た福岡の古着屋みたいな一見冒涜的なことって世の中にあふれてるんですよ。
冒瀆の意味もニュアンスでしか知らないような奴が冒瀆を語ったり、
アルファベットのDの先も知らない若輩者が店を開こうとしたり。
でも、冒涜的だって感じられることの裏側には新しい価値観が潜んでて
その価値観はまさにパンクで素晴らしい!

やってる側としても、「ほかの人が悪い気持ちしないカナ…」なんて気にせずに、新しい一歩を踏み出す勇気が必要なんでしょうね

お店では中田君セレクトの本のついでに、ぜひ、冒涜的な服の裏側にある新しい価値観を楽しんでください

それでは店頭で会いましょう

ちぇきっ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?