にわかあめ

親の再婚により養子縁組され、親に裏切られ続けてきた二十数年。夢を絶たれ、幼少期から性的…

にわかあめ

親の再婚により養子縁組され、親に裏切られ続けてきた二十数年。夢を絶たれ、幼少期から性的マイノリティを抱え、うつ病になりながら生きています。現在回復期!夢を諦めず、1歩ずつスローに(ここ大事)突き進んでおります。同じような人が出ませんように。

マガジン

  • 思考、価値観、諸々

    まだまだ若造ではありますが、こちらではこの人生を通して学んだ自分なりの思考や価値観等々をお話していきます。

  • 日常

    こちらではなんら重くもない日常を綴っていきます。

  • にわかあめの人生記録

    私、にわかあめの過ごしてきた人生について綴ります。

  • うつ病関連

    患っているうつ病について綴ります。前兆や兆候、症状や治療の過程など。参考になれば。

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  • 固定された記事

ここでやりたい事と、自分の事。

初めまして、にわかあめと申します。 このnoteを開設した理由は主に二つ。私と同じような苦しみを抱えた人が少しでも楽になれるように、そして私のような人間がなるべく生まれてしまわないようにという願いからです。 ここで綴る諸々は不幸自慢でもなんでもなく、私からすればごくごく普通の人生だと考えていたのですが 人から「それをどこかに発信することによって、変わる人がいるかもしれない」と言われたのをきっかけに開設しました。 漠然と、私と同じような人生を歩んでこんな人間になってしま

    • クロージングなLGBTQは、ただただ平和に生活したいだけなんだよなぁ。放っておいてほしいだけ。普通に生きていたいだけ。誰にも迷惑はかけないよってね。だから触れてこないでおくれ。

      • やらないという選択肢

        仕事、家事、人との交流。 生きていくためにしなければいけないことは、案外山積みですよね。 ただ、それらを細分化したときに「自分がやらないといけない」と 思ってしまっていることはありませんか。 仕事の中でも作業の種類は沢山あって、例えばAからDまであるとします。 そうすると大抵の人は 「AからBまでやって、あとはほかの人にお願いしよう」 となるはずなのですが、 私やうつ病にかかりやすい「完璧主義」型の人は 「AからDまで全部自力でやらなくては」 となってしまいがちです。 そし

        • 習慣化するということ

          うつになってから、毎日当たり前のように出来ていたことが出来なくなりました。 朝起きられない。歯磨き、洗顔ができない。着替えができない。食事を摂るのも面倒臭い。外にも出たくない。トイレもギリギリまで行けない。とにかく、寝床から出たくない。かといって眠れるかと言われればそんなことはなく、急性期は薬を飲んでゴロゴロする毎日を繰り返していました。 回復期に入り、うつの症状が比較的落ち着いている日が徐々に増えてきた頃。自分は一つだけ、決まりを作りました。 「起きたら、カーテンを開け

        • 固定された記事

        ここでやりたい事と、自分の事。

        • クロージングなLGBTQは、ただただ平和に生活したいだけなんだよなぁ。放っておいてほしいだけ。普通に生きていたいだけ。誰にも迷惑はかけないよってね。だから触れてこないでおくれ。

        • やらないという選択肢

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        記事

          家族の話(2)思春期その1

          ヤツ、というのは、現在の養父にあたる男性です。 最初こそ優しく接してきたものの、その行動は徐々にエスカレートしていき 私と母親という二人の家庭内に介入してくるようになりました。 中学校に入学する直前、私は養父から 「もう父親は俺なんだから、アイツ(実父)とは連絡をとるな」 と告げられ、母親に掛け合っても同じ意見を告げられてしまいました。 連絡することも許されず、会うことも勿論NG。 今までは不定期に会えていたし、父方の実家が近くにあったので遊びに行くことも多かったのですが、

          家族の話(2)思春期その1

          回復期のジレンマ

          お久しぶりです。またもや時間が空いてしまいましたが、PCが故障してしまい買い替えるという大事件があった為悪しからず。 自分もうつ病を患って、もうすぐ7か月になります。いわゆる「回復期」という状態に入ったのですが、この回復期。非常に厄介な時期です。 簡単に言うと、「調子が良くなってくるが、最も不安定な時期」が回復期。昨日は買い物に行ったりちょっとした遠出くらいなら出来たのに、翌日であったりその日のうちの夜になると急激に調子が悪くなり動けなくなってしまう。そのうち気分障害も出始

          回復期のジレンマ

          期待するのを、やめた

          あなたは、誰かに期待を覚えたことはありますか?私はありました。 このnoteを始めた当初から覚悟はしていたのですが、私の目的(最初の記事参照)を果たすには書かなければいけない事が山ほどありまして(笑) その話ばかりを定期的に継続するのも今の私には難しいだろうと考えたので、小休止ということで少しここで自分の思考を記していこうと思います。 今まで20数年生きてきた中で、沢山の人に受けた行為があります。仲の良かった友人、親友、幼馴染み、そして親。全て、近しい人達に。 所謂「裏切

          期待するのを、やめた

          うつ病になった原因と、治療について

          久々の投稿になってしまい、申し訳ありません。とはいえ何人の方が見てくださっているかも分からないので、なんとも言えませんが(笑) 「うつ病だから」は、何かを出来なかった理由にしたくないのです。何もかもを病気のせいにしたくない。それを逃げ道にしてしまうと、私はきっと何もかもに同じ理由をつけてしまうので。そんな前置きをしておいてなんですが、更新しなかったのは単純に気が向かなかったからです。こんな亀更新で申し訳ありませんが、今日はタイトル通りの事をお話できればと思います。 ●うつ

          うつ病になった原因と、治療について

          うつ病なんて、ならないと思ってた。

          タイトル通りです。うつ病になる方の大半は 「そんなわけが無い」「まさか自分が?」 なんて思い、診断にショックを受けるものです。私もその中の1人でした。 1.うつ病と診断されるまで 私が初めて心療内科に行きうつ病だと診断されたのは、7月末です。それまでどういった経緯があったのかというと、現在のコロナ禍情勢も影響してきます。 数年前から時折体温が微熱(37度前半〜38度前後)まで上がり、原因が分からないという現象が時折起こっていました。しかしそこまで気にも留めず、職業を転々

          うつ病なんて、ならないと思ってた。

          家族の話(1)幼少期

          こんにちは。にわかあめです。 前回の予告通り、家族の話をしていきたいと思います。 幼少期、私が実父と過ごす時間は両親の別居後も時折ありました。音楽関係の仕事をしながら、実家の仕事を手伝って生計を立てていた父。母親と別居した後も、定期的に遊びに来てはどこかへ連れ出してくれたり家でのんびり過ごしたりしていました。 母親は父と別居してからしばらくして、同県内に住む母方の祖母の家の近くへ私と引っ越して仕事を始めました。その間私が12歳頃の時に認知症になり育児が難しくなるその日まで

          家族の話(1)幼少期