見出し画像

早寝早起きは三文以上の得

早起きで人生が変わる!朝の過ごし方!

早起きする事はメリットが沢山あります。
昔から早起きは三文の得と言われていますが
現代でのお得感は三文どころではありません。

まずは早起きのメリットを紹介させていただきます。

・朝のリズムが整う(自律神経が整う)
・食事のリズムが整う(血糖値の安定化)
・便通が整いやすい(胃腸の活発化)
・一日の予定を計画できる(脳の活性)
・早寝早起きの習慣化(睡眠の質の向上)
・時間に余裕ができる(ストレス緩和)
・仕事や勉強への集中力が増す(能率向上)

早起きの中で一番大きなメリットになるものと言えば、自律神経を整えることができるという点になります。
早起きすることで朝から余裕ができ、一日のリズムが取りやすくなり余裕ができる為です。

自律神経は人間の活動を支えてくれる根本となるリズムになります。
人間は昔から太陽が昇ると活動し、日が落ちると休息をする…そんな生活が当たり前で、体内にもリズムが刻まれております。

自律神経とは
人間の体内には無数の神経があり、その中で内臓の働きなどを調整してくれるのが「自律神経」です。
自律神経が乱れると心や体にさまざまな支障が出てきます。
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、みなさんの意思とは関係なく24時間働き続けています。
昼間や活動しているときに活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに活発になる「副交感神経」の2種類があります。

2種類の神経がどう作用するかによって、心や体の調子は変わります。
交感神経が強く働くと血圧が上がり、瞳孔が拡大して心と体が興奮状態になります。
一方で副交感神経が優位に働けば、血圧が下がり心拍数は減少。
瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態になります。

グリシン 女性 寝起き

現代の朝はストレスとの闘い

出勤や通学・朝の準備と色々しなければいけないのに、予定時間ぎりぎりに起きて慌ただしく準備しなければいけない事で焦りが生まれ、ストレスの原因になります。

現代では、夜であっても明るい室内で活動を行うため、脳が昼夜の区別をつけにくい環境にさせています。
こんな環境で過ごすだけでも、知らぬうちに大きなストレスを受けて、身体に様々な悪影響を起こしています。

しかし、早起きして自律神経のバランスが整えることで、常に時間に追い立てられてるような状態から抜け出し、余裕を感じることができるようになります。

そうしてできた余裕が、身体の調子も良くしてゆきます。

早起きしてそのメリットを最大限に生かし、朝の時間をゆっくり過ごす自分を想像してみて下さい。
余裕な姿が見えてくると思います。


早起きは無理・辛いと考える人も多いかもしれません。
でも、その5分の惰眠で一日をよりストレスフルにしているとしたらどうでしょう?
早起きのメリットよりも夜更かしのデメリットを選択していることになります…。

早起きが辛いと思う人は、大抵夜更かしをしています。
夜にしか自由時間がなく、自分の時間に使いたいという思いから夜更かしをすることが多いのではないでしょうか??

しかし、そうして夜更かしする事により早起きできず、朝から慌ただしく過ごせば、寝てリセットしたはずのストレスは元通りに戻ってしまいます。
この様なスタートを切ってしまえば、一日が慌しい焦りというストレスからスタートしてしまいます。
この様に負のローテーションに陥る事は、人生にとってのデメリットではないでしょうか??


早起きは、本当にメリットが多いです。
精神的にも肉体的にも、早起きによってリセットされることが沢山あります。
早起きのメリットは、やってみないとわかりません。

まずは、いつもの自分の朝を振り返ってみて下さい。
急に睡眠時間を早めても眠れない場合が多いので、まずは遅寝早起きから始めてみましょう。
自然と早寝のリズムに変わってくるはずです。

無理のない範囲で、ゆっくりと穏やかな朝を過ごせるよう
早寝早起きをおススメします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?