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【計画書公開】入院中のリハビリ生活(出会い編)【SLE】

みなさんこんにちは!

2021年3月に

指定難病-49-

全身性エリテマトーデス【SLE】を発症した

たくまと申します。


今回は入院中に受けさせていただいたリハビリについて

お話をさせていただければと思います。


ぼくは検査、治療のため

2回にわたる入退院を経験しました。


そんな中

同年4月12日(月)の2回目入院の時に

理学療法士(若めのチャラい男性)の方から

素晴らしいリハビリテーションを提供していただけました。


おかげさまでぼくの身体機能は

結果的にグンと向上しました。


チャラいとか言ってすみません。

心から感謝しています。


この記事は

闘病生活にあたって

リハビリに取り組んでいる人

これから取り組む可能性がある人

リハビリと向き合うことに悩んでいる人

そんな方へ僕の経験を伝えることによって

見える前向きな未来を提示できたらと思います。

また医療従事者の方にとっても

SLE患者などの内科系疾患を持つ方への対応方法の参考になれば幸いです。


今回は【出会い編】とさせていただき

反響を見ながら続きを更新させていただければと思いますので

記事の応援のほどよろしくお願い致します。


【リハビリを受ける前の身体状況】

1回目の入院(3月15日)では

投薬、透析、輸血による治療を行っていたため

自分の意思でベッドから起き上がったり

院内を歩いたりすることができませんでした。


必ず医師、看護師の指示のもと行動していました。

具体的にはぼくから

『そろそろトイレまでは車いすなしで歩いて行けると思うんですよね。』

と提案させていただき、看護師の方から医師に確認

その後

『トイレまでなら歩いていいですよ』

と看護師から許可をいただく形で短い距離から歩いていました。


そんな感じで徐々に行動範囲を広げていたわけですが

ムリをしてはいけない時期という風に言われていたので

一日の大半をベッド上で過ごしていたわけですね。


そうなるとあら不思議。

足の筋肉がぷよんぷよんになってくるんですね。

しかも立ち上がるときだったり

歩き出すときにほんのちょっと前後左右にふらついたりするんです。

転びそうになるほどではないんですけど

人から見て危なっかしい感じ。

投薬、輸血、透析治療によってSLEの症状は落ち着いていったのですが

筋力や体力は低下の一途をたどっていました。


【理学療法士との出会い】

1回目の入院生活(3週間)を終え、2日間の自宅療養を許可していただき

その後すぐ2回目の入院生活が始まりました。(4月12日)


入院生活が始まって3日目くらいに

ぼくがカフェルーム(ドリンクバーやWi-Fiが利用できるコーナー)で

フォートナイト(PCゲーム)で遊んでいたら

若くてチョイとチャラめな理学療法士さんがあいさつに来てくれました。

その時にリハビリについての考え方や

今後の方針について丁寧に明るく話してくれました。


ぼくにとってはすごく”ちょうどいい人柄”で

話しやすいだけではなく

話題も合わせやすかった(お互いゲーム好き)ので

ぼくにとってリハビリの時間は入院生活中において

気分的にも前を向ける貴重な時間でもありました。


心の不安を取り除いてくれたことで

前向きにリハビリに取り組み始めることができました。


ちなみにぼくは元理学療法士でして(3年制専門学校卒)

元理学療法士が理学療法士の方にリハビリを受けることになるなんて

ちょっとおもろい状況だなあと思いつつ

リハビリに取り組んでいました。

理学療法士さんにはぼくが元理学療法士だということは

最初から最後まで伝えませんでした。

なんか気まずくなりそうだからw


【SNS】

【HP】ぼくの活動のすべて

【ハツラツ闘病サロン】闘病中の方がホンネで話せるネット広場

【Twitter】ホンネ

【Instagram】自己PR

【TikTok】闘病中の方に向けた発信


【リハビリの計画書(画像)】

実際の”リハビリテーション総合実施計画書”を公開します。

”個人情報箇所”は修正を加えさせていただいていることを

あらかじめご了承ください。

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