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~累計8校の塾を見てきた現役講師が教える塾の選び方(校舎長・校舎編)~

今回は、校舎長編です!
非常に重要な回となっております。
ただ、今回お話しする内容も、大事なのは『人』です。

校舎長とはみなさん塾の説明でお話する機会があるのではないでしょうか?

その時、校舎長の人柄を意識してみていますか?


 学校においても、会社においても、上に立つ人の人柄で塾の雰囲気や質が変わってきます。一度思い返してみてください。

 細かな気配りができる塾は、入ってからも安心して任せられるでしょう。トラブルが起きた際も、迅速な対応をしてくれるはずです。
 一方、雑で乱暴な塾講師はどうでしょうか?トラブルが尽きず、落ち着いて学習できないと思います。

【人を観察するポイント】
性格は顔に出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る
ストレスは肌に出る
芯の強さは声に出る
気配りは食べ方に出る
落ち着きのなさは足に出る
人間性は弱者への態度に出る

 塾を選ぶ際は、校舎長が生徒や塾に対して、どのような思いでいるのか見てあげてください。その際、授業中の様子や自習室を見学させてもらってください。細かいところまで行き届いているか見てください。
                        小姑みたいですけど…

もう一つ塾を見るポイントがあります。
それは、

①傘立て

②トイレ

です。意外でしたか?
塾に関係ないじゃんと思わたと思います。
しかし、一つの企業を見る際には、必ず見なければなりません。

①の傘立て

傘立ては会社の『顔』

です。それで会社の体質が分かります。
壊れた傘がたくさんある塾と傘が整理された会社どちらがよいですか?
傘がきれいだと、この会社は仕事が隅から隅まで行き届いており、安心して任せることができると思うでしょう。また来たい、通いたいと思える塾を選びましょう。

②のトイレ

トイレは会社の『裏の顔』

です。
一番不潔な場所であるため、掃除する際に、一番嫌な場所かもしれません。
実業家の松下幸之助氏は、
「掃除を完全にするということは、一大事業である」「掃除ひとつできないような人間だったら、何もできない」
という言葉を残しました。
 一番単純で、人の嫌がる仕事を一生懸命やること、誰にでもできることを自ら実践し、いかに段取りよくできるか考えることが、仕事面での成長にもつながると考えました。

トイレが清潔か、また入りたいかは、長時間学習する塾では、肝心なことなのです。

以上、校舎長の見分け方と校舎の見分け方でした。
ぜひ実践してみてください。

コメントお待ちしております。


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