味覚と人間関係
お疲れさまです!
採れたての野菜
ガス釜で炊く精米されたばかりの日の白ごはん
手作りのお味噌
梅干し
鉄釜で作るお茶
日本中の親戚のひとたちの送ってくれる美味しいものたち
畑で育てた蕎麦の実のおそば
田んぼで育つ自分家専用のもち米のお餅
当たり前のように食べていました。
これは、すべて家族一人ひとりの魂の宿る食べ物だったのでしょうね。
この頃~普段食べていると、この味じゃないと思うときがあって、思い出すのは温かな湯気のかおりだったり、氷水に入った冷たいお素麺だったりします。
わたしの中の幸せの食卓かな??
きょうは、「むかご」といって、山々に自生している自然薯の葉っぱについている実のごはんを食べました。
毎年秋になると、母がどこからか採ってきてくれて食べています。
ホクホクしてて少し粘りけがあって味付けはシンプルに塩のみです。
塩、うすくち醤油、たまり醤油、味噌の味付けもシンプルな家庭でした。
コンビニや冷凍食品も美味しいけれど、何か違っていて、味の奥に空洞があって、それは食べても食べても満たされなくなる気がします。
本物の味のするお店は、破格だけれど~納得させられます。
店の雰囲気、材料、調味料、下準備、下味、味を決めるときの感覚…そんな行程を想像させられます。
たまには、そんな場所に行くのも良いです☆
人間関係にもそんなようなことを求めてしまうところがあって、それはとても尊いものだから時間がかかることだし、冒頭にあった食べ物たちのように、ある日突然なくなるかもしれないと思いながら一日一日を大切に過ごしています。
ここで知り合ったひとたちも同じです。みなさんの言葉やスキのやり取りをすることで、とても純粋な気持ちになれます!
毎日ありがとうございます♪♪♪
これから食べ物の美味しくなる季節になりますねっ
冬場の美味しいものをたくさん食べて元気一杯にお過ごしくださいね!!!
わたしもやっと、ナツメグ中毒から脱しました 笑っ
本当にあぶないところでした~