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ヨガの聖地 西之表市(種子島)

久しぶりの投稿になります、シノキンことシノキユウコです。
前回シーカヤック体験についての記事を投稿しましたが、今日はヨガについて書きたいと思います。

私が住んでいる種子島・西之表市は、令和2年6月1日に一般社団法人全日本ヨガ連盟が選定する「ヨガの聖地」に全国の自治体で初めて認定されました。

ヨガの聖地とは、ヨガによる健康寿命増進、固有の文化や産業を軸とした地方創生と活性化など全日本ヨガ連盟が定めた聖地基準を満たしている場所を認定するものだそうです。
(くわしくはこちらをご覧ください)

私自身、健康のために10年くらい前からヨガを日常的に行っています。
しかし、屋外でヨガをやったことはなく、移住してきて初めて屋外でヨガを行いました。

西之表市にはヨガの聖地として認定された場所が3箇所あります。
日本の水浴場88選にも選ばれている「浦田海水浴場」と下西から住吉の西海岸「サンセットライン」、山と海と街が一望できる「天女ヶ倉(あまめがくら)」です。

他にも聖地認定されていない場所でお気に入りの場所がいくつかありますが、聖地の中では天女ヶ倉がダントツでお気に入りの場所です。

天女ヶ倉は180度見渡せる広大なパノラマが広がっています。
東側には安納の田園風景と太平洋が一望でき、西側には青々とした山の風景が広がっています。
空はどこまでも続いていて、芝生に寝転がると宙に浮かんでいるのではないかと感じるほど、開放的で神秘的な風景が広がっています。
目を閉じると小鳥のさえずり、波の音、風で木々がゆれている音など自然の癒し音に包まれるのでさらに身体も心も開放されます。

おススメは朝日が昇る時間帯ですが、日が高くなる前もおススメです。
夜はプラネタリウムにいるんじゃないかと錯覚するくらい星が見えるみたいですが、夜道が暗いので私は怖くて行ったことがありません。

正午くらいの天女ヶ倉の風景
朝日が昇って1時間くらい経った天女ヶ倉の風景

時間帯によって違う顔を見せる天女ヶ倉は、いつ行っても癒されます。

ヨガは身体が柔らかい女性がするものみたいなイメージがありますが、そんなことはありません。
ヨガのポーズを取ることが目的ではないので、年齢や性別はまったく関係ありません。
瞑想を通して呼吸に意識を向け、ストレスの元となるような過去や未来のことを考えず、今・この瞬間に集中し、自分の潜在意識と向き合い、自分を解放してあげます。

ポーズを取ることよりも、まず心が落ち着くまで正しい姿勢と呼吸を意識することが大切だと感じます。

種子島に移住してからヨガを屋外で行う方が多くなり、屋内で行うよりもヨガの本来の目的である心の安定を保つことによりつながるように感じます。
ネガティブなことや疲れが溜まった時は、身体を動かした方がよいとされています。
気候が安定していない今の時期は、知らず知らずの間に疲れが蓄積されていきます。

健康は生きるうえでの源です。
時には自然の中でボーッとしたり、軽く身体を動かしたりしてリフレッシュを図りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

天女ヶ倉
サンセットライン
浦田海水浴場

種子島の観光総合情報サイト #tanetabi

※西之表市観光サイトはこちら


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