牛を殺さないでもいい世界

未来の形を考える時、今ある技術に疑いの目を向ける。

技術的に不可能だから仕方なく現在の形になっている常識はなんだろうと考える。

もちろんほとんど全てのものがそうなのだが、いくつかのものはあるべき姿が思いつく。

例えばVRだったり(全身の神経をリンクさせる)、自動車(人が運転するのは危険)だったり。

その中で僕が特に思うのは食の常識だ。

僕は決してベジタリアンではないが、動物を殺して食べるのは殺す行為はできれば避けたく、技術的な制限故の文化ではないかと考える。

自分が想像し得るずっと先の未来でまだ動物を殺してその生肉を店頭で販売しているだろうか?

SFな話になるが、仮にドラえもんのように空気から美味しい食べ物を作ることができ、栄養も取れたらそっちに移行しないだろうか。

家畜を飼うスペースも必要なくなり、今人々が言う環境保護(笑)の目線でもいいはずだ。

先述の通り、あるべき未来の形が容易に想像できる分野がある。
技術の発達を見越して来る常識を受け入れる準備をしたい。

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