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J LAB ch0 #ワークショップ

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#教育

ジェイラボワークショップ第66回『リテラシーと教養』【教育研究部】[20231016-1029]

部長挨拶■ シト こんばんは。教育研究部部長のシトです。 本日から2週間を通して教育研究部のWSを行います。 よろしくお願いいたします。 今回のテーマは「教育を通したリテラシーと教養について」です。 義務教育とは何か。それは、国が親に対してその子に教育を受けさせる義務を課すということです。それはなぜか。その一つに国民としてこれぐらいのリテラシーと教養を持ってくれないと困るからそれを身に着けてくれというのがあるでしょう。そこにおける教師の専門性とは何なのでしょうか。そして

ジェイラボワークショップ第 61 回『教育的とは何か~掃除教育を添えて~』【教育研究部】[20230724-0806] 部長総括#JLWS

今年度からWS後にいつものまとめ記事とは別に、部長自体がnote記事を作成することになりました。この記事は教育研究部部長として書いています。 今回のWSでは、身近な問題からその根底にあるものを扱うというやり方のもと、掃除教育から教育的について扱いました。全体への質問から各部員の意見へと進み、掃除教育の歴史、教育的の歴史へと向かっていきました。 このようなWSを準備する際に様々な問題が生じていました。できるだけ多くの人が経験し、何かしらの意見を持っているであろう身近な教育の

ジェイラボワークショップ第 61 回『教育的とは何か~掃除教育を添えて~』【教育研究部】[20230724-0806]#JLWS

 今回の WS では「教育的」という言葉に注目し、その性質について考察をしました。とっかかりとして学校における掃除教育を取り上げましたが、意外にも疑問を持っていた方が少なくコミュニケーションに違和感を覚えることもありましたが、いくつか率直な意見をいただくこともできました。先行研究の調査に終わってしまい、我々の意見を前面に押し出すことができなかったのは心残りですが、今後の課題として引き続き考えていきたいと思います。以下 WS のログです。 1日目  最初の挨拶■シト  おは

ジェイラボワークショップ 第 56 回『教育研究部初回オリエンテーション』【教育研究部】[20230522-0528] #JLWS

 今年度の初回 WS では、教育研究部が昨年 2022 年度に行った活動を計 3 回の WS の内容を主として振り返り、また 2023 年度の活動に向けた各部員の意気込みを紹介しました。以下はそのログとなります。  なお、見やすくするために、適宜段落を変えたり太字にしたりと一部変更を加えた箇所があります。ご了承ください。 DAY1 部長あいさつ■ シト おはようございます。  教育研究部部長のシトです。 1週間よろしくお願いします。 前年度は、義務教育とは何か、ICT

ワークショップ第50回『学校教育におけるローカルルール』[20230306-0319]#JLWS

皆さん こんにちは。 ジェイラボ教育研究部部長のシトです。 今回のWSでは、身近な教育問題を扱いました。 挨拶■シト おはようございます。 教育研究部部長のシトです。 本日から2週間を通して教育研究部のWSを行います。 よろしくお願いします。今回のテーマは「学校教育におけるローカルルール」です。 学校教育特有の問題を扱っていきます。 皆さんも体験したことがあるであろう問題や最近の問題を扱っていくので、 それらを一緒に考えていきましょう。WSは以下のように進む予定です。第

ワークショップ第43回『ICT教育とはなにか』【教育研究部】[20221107-1120]#JLWS

皆さん こんにちは。 ジェイラボ教育研究部部長のシトです。 今回のWSでは、世間的にも教育業界的にも話題のICT教育について扱いました。 挨拶■シト こんばんは。教育研究部部長のシトです。 本日から2週間を通して教育研究部のWSを行います。 よろしくお願い致します。今回のテーマは「ICT教育」です。これからの教育を語るうえで、ICT教育は欠かせません。ICT教育には学習面と業務効率化(働き方改革)という面がありますが、このWSでは、どちらかというと学習面よりで構成してい

ジェイラボワークショップ第37回『義務教育を問いなおす 第1回』【教育研究部】[20220801-0814]#JLWS

皆さん こんにちは。 ジェイラボ教育研究部部長のシトです。 今回のWSでは教育研究部で読んでいる『義務教育を問いなおす』をベースに展開していきました。 *シトターンに事後スレッドにてとあります。それはWS期間内に返事ができなかったものに対して、WS終了後に返答していることを意味しています。 挨拶■シト おはようございます。教育研究部部長のシトです。 本日から2週間を通して教育研究部のWSを行います。 よろしくお願い致します。 はじめに 今回のWSは教育研究部で輪読し

ジェイラボワークショップ第29回『初回オリエンテーション』【教育研究部】[20220523-0529] #JLW

みなさん こんにちは。 ジェイラボ教育研究部部長のシトです。 今回のWSではオリエンテーションを行いました。 これまで教育研究部はワンマンで回していましたが、今年からは入部者がいるので活動を本格的に進めていっています。 ■シト 皆さんこんにちは。教育研究部部長のシトです。本日から1週間、教育研究部のオリエンテーションを行います。この1週間は今後の活動で扱うものの参考のための質問やアンケートを行おうと考えています。では、よろしくどーぞ。 まず、教育研究部の紹介から。

ワークショップ第23回『義務教育とは何か その1』【教育研究部】[20220228-0313]

こんにちは。ジェイラボ教育研究部部長のシトです。 今回のWSのテーマは、義務教育とは何かでした。 個人的に教育の様々な問題は義務教育とは何かがはっきりしていないから起きていると感じます。 土台がしっかりしていないのに見た目だけ良くしようとしているようにしか思えません。 そのため、義務教育をしっかりと定義する必要があると考えました。 今回はその導入を行いました。 では、本題に入ります。 今回のテーマ質問11への返答 質問22への返答 質問33への返答 最後に今回は導

ワークショップ第15回『道徳教育について その1』【教育研究部】 [20211018-1031]

こんにちは。ジェイラボ教育研究部部長のシトです。 今回のWSでは、最初にいろいろと問題が生じてしまい、すみませんでした。今後、気を付けて進めていきます。 では本題に入ります。 今回のテーマ今回のWSでは、道徳教育について取り扱いました。道徳教育についてはまだ続くのでよろしくお願いします。 今回の質問は3つしました。 1つ目の質問今日からWSを担当する教育研究部のシトです。 これから2週間、このWSにお付き合い願います。よろしくお願いします。 今回のテーマは「道徳教育

ワークショップ第10回『理想の教師像について』【教育学部】[20210802-0815]

皆さんこんにちは。J LAB 教育学部長のシトです。 今回のWSでは、あまり活発な話し合いができず、すみませんでした。次回はさらに話し合いが盛り上がるよう頑張ります。 では、本題に入ります。 今回のテーマ今回のWSでは、理想の教師像について取り扱いました。 まず教師像にはどのようなものがあると言われているかまとめました。 学校の教師の見方について4つのものを挙げます。  1つ目は、労働者です。教師は学校を職場として働く労働者という見方です。これはつまり、民間企業に勤

ワークショップ第05回『オリエンテーション』 【教育学部】[20210531-0606]

みなさんこんばんは。今年からJ LABで教育学部の部長をさせていただいていております、シトと申します。 この記事はコミュニティー内で行われたワークショップ(WS)の記録を、コミュニティーに参加していない方々に向けて伝えるためのものです。 第5回は教育学部のワークショップでした。教育学部について説明します。この部活は教育について軽いところから重いところまで扱っていく予定です。教育がどう変わってきたのかやこれからの教育はどうなるべきかなどといった話を皆でしたいと思います。教育

【保存用ログ】ワークショップ第09回[20200601-0607]『公教育のデジタル化』【テーマ型】

この記事はコミュニティ内部向けの記事になります。ご了承ください。 Slack内で実施されたワークショップのログを保管しております。 Slackの機能で使用された絵文字は削除されております。 新規のサークル参加もお待ちしております。 ↓↓↓↓ここから↓↓↓↓ ■0konchan おはようございます。今週の担当のkochanです。非常に大きなテーマの後で恐縮ですが、僕自身の勉強のために、みなさんに意見をいただきたいと思っています。学校現場に今すぐにでも反映させていきたいと思っ

ワークショップ「所長所感」 - 第09回[20200601-0607]『公教育のデジタル化』

公教育のデジタル化。 このご時世、自学自習のためのビデオ教材などを含め、かなり広く意識されただろうテーマと思われます。しかし、結局大きな変化もなく、何もなかったことにされてゆくのではないか。そんな危機感を持つ先生も現場におられます。その一方で、逆に、何もなかったことにできて心底安堵している先生もおられるでしょう。しかし、教育のデジタル化は、本質論としては、不可避です。「こんなもの」を恐れているような人間が子供という未来(財産)の教育(育成)に関わるなど、本当に恐ろしいことで