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アート思考ってなんだ?本買ったった。

ーーー 理系の人こそ、アート思考を学ぶべきかも ーーー


自粛期間中で家に引きこもることが多い中、みなさんはどのようにお過ごしだろうか。

こういった時だからこそ、家の中では有効的に時間を過ごしたいですよね。


僕もそんなことを考えつつ、Kindleで面白そうな本を探しまわっていました。

すると、面白そうなタイトルを見つけて、速攻でポチってしまいました。


それが、

「自分だけの答え」が見つかる13歳のアート思考という本。


今のところ2章まで読み終えたのですが、これがまた面白い。(全6章)


「アートのすばらしさ」とは何なのか?「リアルさ」って何なのか?など、
背中のかゆいところに手が届きそうで届かない所を、アート思考の考え方を使って読み進めていく本です。


ちなみにこの本は、授業形式で1章ごとに区切られていており、なおかつ著者の方の説明もわかりやすいので、読んでいて本当に理解しやすいです。


特に、心が痺れた一節が、

数学の答えは「変わらないこと」に価値があるが、アートの答えは「変わること」にこそ意味がある。

という部分。


思えば、自分は高校生から理系で数学や物理ばかり解いてきて、大学ではプログラムを書いたりして、常に解を求めることに意識しすぎていたのかもしれない。。


この本を通じて、答えがないような問いを自ら考えるきっかけを与えてくれたように思えた。


そんなこと考えたってしょうがないよ。って思う人こそぜひ読んでみてほしい。


今見ている世界を本当の意味で見られるのは、自分だけ。
1つの視点だけでなく多方面で見ることで、新しい気づきが生まれてくるかもしれない。


いろんなことを考えさせられる。まだまだ読み進めていきます!

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