3品クッキング:007 自分の元祖卵トースト
タイトル画像:卵を乗せて焼いた写真
3品クッキング、というのはある「お金なくても工夫しようぜ」というコンセプトのコンテンツを作る時に考えていたものです。
そのベースになったのは自分の一人暮らし体験。仕送りをもらってなんとか頑張ってた時、食に関しては割と頑張ってました。
その時の「工夫第一号」がこれ。
マヨネーズで卵を守れ!卵トースト
当時はクックパッドもGoogleもなく、多分自分の部屋にあるものでたどり着いたんだと思います。別に元祖を主張したりしません!
生卵をパンに乗せて焼く!というのは普通に有名な食べ方ですね。
当時の寮で、みんなが真似してくれました。
材料はもちろん
もうメニュー名で答えは出てるようなものですが
①食パン
②マヨネーズorとろけるチーズ
③生卵
自分は最初はチーズでやりましたが、バリエーション、簡単さからマヨネーズにもすぐに行き着きました。
作り方
解説するまでもない、と言いながらもあるんです、何回も失敗したので。
①食パンの真ん中に凹みを付ける
②周囲にマヨネーズで土手を作る
③卵を割り入れトースターに
これだけなんですが、①は本当に重要。生の食パンが安定せず、卵を乗っけて水平にトースターに入れる時に、卵がトースターの中にこぼれ落ちる事故を数回。
スプーンの背や指でグッと押して凹ませます。厚めの食パンで穴を開けたら貫通する事故が起きたので圧縮方式になりました。
土手もしっかりと隙間を作らないようにするのは重要。生卵はすぐ逃げたがります。
問題は、水平を保ったままオーブントースターの網に乗せる作業。
ただ慎重にすればいいだろ!を越えた慎重さが要求されるのです。なので、ここはしっかり。
実はバリエーションのベース
3品クッキングということでこのまま食べたいところで、実際マヨネーズやチーズの塩味でも、十分おいしくいただけます。
でも、塩胡椒や好みの調味料を足すと間違いなく美味しさがアップ!残念ながらここから先は4品目なのであとは自己責任で…
マヨネーズ+チーズ
当たり前のようにやってみました。ボリューム感も出て、ランチにも耐える力量があります。
周囲にブロッコリー&プチトマト
赤、緑が加わりもう立派な料理風。
+納豆
経済的な優等生、納豆。これもトーストすると非常に美味しくなります。タレを混ぜておいても、塩胡椒でいただいても。
バナナスライス+とろけるチーズ
スイーツとモーニングの中間的な。蜂蜜とシナモンなんてかけたら、5品、6品となってしまい、さらに卵すらなくなってます。いけませんいけません。
ナイフとフォークで優雅にいただく
このバリエーションを楽しむコツは、ナイフとフォーク。入れ立てのコーヒーと共に優雅なひと時を。
画像:お皿とナイフとフォークのイラスト
そして、やはり書いてみて思うのは料理はクリエイティブな作業だな、と。母の偉大さを噛みしめたいものです。
画像:母の日おめでとう!のイラスト
まだまだ色々と書きたい記事もあります。金銭的なサポートをいただけたら、全額自分の活動に使います!そしたら、もっと面白い記事を書く時間が増えます!全額自分のため!