目が見えない、でもゲーマーの話
テレビゲーム。当然のように、TV画面に絵が映し出され、コントローラでその絵をコントロールします。
目が見えなくても、ゲームはやってみたい、実際やってみる、という人もたくさんいます。
今回はいつも紹介している人ではなく、もうちょっと若い男子。もちろんゲームは好き、自分でもプログラミングをする、というなかなか優秀な人です。
目の見えない人でも遊べるゲームはある
セガサターン版だったかな。画面は真っ暗です。音で展開されるストーリーを聴きながら、時々現れる分岐を選び、正解ルートをたどれば攻略、途中の分岐を間違えばバッドエンディング、というものです。
このほかにも、サウンドノベルというカテゴリーで、ビジュアルがあるものもありますが、チュンソフトの「かまいたちの夜」は相当な完成度でした。
オリジナル版がWiiUなら遊べるらしい。
新しいマシン向けにこのカテゴリは色々とありますが、そうではないのです。今回の話は。
ポケモンを遊ぶ
初代ポケモンを遊んだ、という話。
もちろん、一人で全部は遊べません。お兄ちゃんに必要な情報を読んでもらってクリアした、ということ。
でも、ポケモンは割とうまいことできている部分もありました。
(1)マップの端っこにぶつかると音がする
これによって、行き止まりが分かります。十字ボタンを一回ずつ押して、この音が来るまで歩く。それをしらみつぶしにやると、頭の中にマッピングできるそうです。なんて作業だ!
(2)モンスターはオリジナルの鳴き声がある
これを全部記憶してしまったんだそうで。
もちろんその鳴き声がしたら、なんというモンスターか、というのを教えてくれるのはお兄ちゃん。
いいお兄ちゃんだ。
いや、違うんです、そういう話をしたいのではなく。
鉄拳で盲目プレイヤーが戦う!
ガチの格闘ゲームです。画面では派手にデカキャラが滑らかに躍動し、飛ばしワザも山ほどあって、派手なビジュアル効果です。
これに挑んだ人がいたのです。
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障害のある友人との交流日記
様々な障害を持つ友人がいて、一緒に活動するだけで、様々な知見が得られます。無力を感じることも。 でも、少しでも自分の気づきを世の中にシェ…
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