挑戦

新たな挑戦をしようかと思う。
音声配信アプリ、spoon(スプーン)を始めようかと思ってる。


きっかけは、SNSで見つけた言葉。
「声がコンプレックスな人ほど、声の仕事をしたほうがいい」。


私は自分の声が好きではない。
特別変だとは思わないが、嫌いなのだ。
女性にしては低いとも思う。
以前していた趣味のボイトレも、コンプレックスから始めた。


spoonを始めるには、まずなにを話すか「台本」を作る必要がありそうだ。
私は話すのが得意じゃないから、ここは肝になると思う。


話は10分程度が良いという。
短いと薄い話になるし、長すぎても隙間時間に聴くには良くないらしい。
それだけの時間を一人で話す能力が、私にあるだろうか?
やはりここも録音する前に、きちんと考えて、練習しておく必要があるだろう。


まずはテーマだ。
仕事のことにするか、私自身の特性のことにするか…その辺りぐらいしか私に語れることはないだろう。


しかし、仕事のことを有益なものとして配信するのは難しいように思う。
少なくとも私にはそんな能力はない。


だとすれば、やはり私の特性のことだろうか。
これを配信したいのは、同じ特性をもつ人たちを勇気づけたいという意図もある。


鬱、発達障害(ADHD ASD)、愛着障害、HSPでも、過去に色々あっても、なんとか週2で仕事出来てるよ、って今悩んでる人たちの勇気になればと思う。


もちろん、初めは出来なくて当たり前だと思う。
話すことは、私にとって苦手分野だから。
初めから完璧にやろうなんて思わない。
最初は自己紹介ぐらいで良いのではないかと思う。


そして何より、気楽にやりたい。
遊び感覚でいい。
ただ楽しみたい。

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