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サステナブルな考え方(diary179)

こんばんは。丹路です。
本日は土曜日の投稿です。

9月から組織体も変わり、僕は本社ではなく物流常駐になりました。現場の社員とできるだけシフトを合わせながらコミュニケーションをとって働きたく、変形労働制を自己申告し、9時出勤の当たり前を辞め、9月1日は早速朝7時出勤でした。勤務場所が変わるの嫌とか、土日休みが良いとか言う人もよくお見受けますが、そもそも前提に組織人ということをもっと認識した方が良いですね。極論、それが嫌なら辞めれば良いとも思います。人事権の行使は、社会通念上著しく妥当を欠き、権利の濫用と認められる場合でない限り、違法とはなりません。意図を持って配属をしているからこそ、しっかりと受け止めて、どうすれば一番成果が出るかを考えて動いてもらう人が増えると良いですね(SNSでも嫌とか言う声もあったので)
なぜ今の会社におり、今の業務を担っているのかを自分ごとに落とし込めれば、自然と受け入れて行動できると思います。

さて、本日のnoteは"サステナブルな考え方"です。

サステナブルとは何か・・・?
新しくGoogleで検索して出てくる生成AIでは下記のように出てきます(これすごいw)

サステナブル(Sustainable)とは、英語で「持続可能な」「維持できる」という意味を表す形容詞です。
サステナブルは、地球環境や経済システム、人間社会などの持続可能性を高めることを目的として誕生しました。
サステナブルな社会とは、環境を壊さず、限りある資源を使い切らないよう、将来にわたって持続していける社会のことを指します。

最近は「サステナブル人事」なんて言葉も耳にしました。

「サステナブル人事」とは、短期的な利益追求だけでなく、長期的な企業価値向上の視点を持ち、企業を取り巻くさまざまなステークホルダーの要請に応えるために行われる持続可能な人材マネジメントのこと。SDGsやESG投資への関心が高まっている中、企業の経営目標も変化しつつあります。これまで企業は利益を上げることを最優先してきましたが、昨今は環境への配慮やダイバーシティ推進のための取り組み、従業員の幸福の実現など、多角的な視点での経営が求められるようになりました。それを実現するためには人事戦略も変化させる必要があり、サステナビリティ経営に資する人材戦略がサステナブル人事と呼ばれます。

引用元


こういう場合は現状維持とは少し違う表現ですね。
成長とか変わり続けるものに対して維持できるかどうか、に近いニュアンスな気がします。
人材でいうと、投資を維持し続けるとか、研修や営業方法などを変革させ維持し続けるとか、、、要は、将来に活かす、活きる使い方をしようねってことです。
別の視点でいうと、経営理念や企業理念を維持し続ける(まあこれは当たり前ですが)というニュアンスもありますね。


昨今は、資本主義そのもののあり方が問われ、従業員や地域社会など、多様なステークホルダーを巻き込んだ“幸せ”の実現が求められるようになっています。マーケットシェアを拡大し、多くの利益を得るという従来の経営目標に加えて、ジェンダー平等とかのダイバーシティを実現し、従業員のウェルビーイング向上を目指すなど、多くの視点を持たなければならなくなりました。

まさに今、社会は転換期を迎えています。未来に歓迎される企業として存続し続けられるかどうかは、サステナブルなことにどれだけ柔軟に変化できるかにかかっていると言っても過言ではありません。
そういう変化に対応する組織を作っていかなければ、組織のサステナブルも厳しくなってくるかもしれませんね。
人の成長・変革なくして組織の成長、変革なし!

また来週!

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