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やりたいことを見つけるまでの期間(diary70)

こんにちは!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526) 

昨日はゴルフに行っていたため更新が日曜日になりました。趣味の時間を費やした後、自由気ままに書けるnoteも好きです。毎週のようにラウンドに行くくらいゴルフにハマっていますが、一人で黙々と高められるスポーツや遊びが好きなのかもしれません。ストレングスファインダーの一番上が「最上志向」というのもあり、なんとなく自分の性格が分かってきました。
昨日のラウンド結果は104でした!(自己ベスト更新!)

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先週からオリンピックが始まり、開会式の問題や差別の問題など色々と出ていますよね。僕は単純に、世界で戦うスポーツ選手の頑張りをみて刺激を受けたいなと。コンセプトが「多様性」ということで、日本の働き方も変わっていくことでしょう。

さて、本日は‘‘やりたいことを見つけるまでの期間‘‘です。
最近、人材紹介のCAとして(RAも兼任ですが)様々な求職者と面談をしています。そこでよく聞くのが「やりたいことがない」このワードです。ここに対して自分事化して話していきたいと思います。今日も良いnoteになりそうです。


そもそもやりたいことって見つかるもの?


無理にやりたいことを見つけようとしている人もいますが、そもそもやりたいことって簡単に見つかるのでしょうか。スポーツや何かしらの習い事を長くやってきた人から話を聞いても、きっかけは親の勧めや友人がやっていたからなど、動機が第三者からでした。
僕も小学校2年生から大学3年生まで野球をやっていましたが、きっかけは近所の友達が野球をやっていたからでした。
ちなみに、小学校2年生で転向した私ですが、小学校1年生はサッカーをやっていました。それくらい、動機やきっかけは周りの人から影響を受けている、ということになります。

その継続してきた中で、何か新しいものを生み出したり考えたり、変化を加えることで、己を高めていくと思いますが、これって0→1のやりたいことが生まれたわけではないと僕は思っていて。
では、中学・高校の学業はどうでしょうか?基本的に授業のカリキュラムが組まれており、その授業で言われたテスト範囲を勉強し点数を取ることで単位が取得できます。要は言われたところを一生懸命やっていれば、自ずと内申点が上がり、点数が取れるんです。自ら何かを生み出しているわけではないです。

でも、世間一般的にみると高所得層の人たちは高学歴が多いように思います。なぜかと考えたとき、学び続けているという観点から「これ面白い!仕事にできないかな」と、考える人が多い傾向にあるのかなと。スポーツや習い事で、それで食べていくことを本気で考えている人は、ほとんどいないと思います。注目されて初めて意識したりします(僕もそうでした)
学びに関しては、そう遠くなく、興味があるから大学で学ぼう、もう少し勉強してみよう、と自分の意思が生まれるのかなと。これが大きく違う点なのかと思います。

要はやりたいことを見つけるのはそうとう時間がかかり、高校ないしは中学で何かしらを学び続けてきた人が、学び続けたことによって生まれた動機なんじゃないかなと。

高校までなぁなぁで勉強し(スポーツも一緒)大学に行ってカリキュラムを組んで、そこで学んだくらいでは本当にやりたいことって出てこないのでは?と思います。
大学の就活時に生まれたことって、本当にやりたいことではない気がします。


やりたいことはどうすれば生まれる?



じゃあどうすれば良いの?って話です。上記の話から紐解くと単純に「与えられた業務で一生懸命仕事をし、良くするためには、うまくいくためにはどうすればよいかを一生懸命考えること」なんだと思います。
幼少期からきっかけを自ら作れる機会があった人は別です。ただ、そうではない人は、簡単にやりたいことは出てきません。その意思を持ってなかったんですから。
であれば、与えられた業務を全うし、全力投球して見えてくるものから「やりたいことを探す」方が、大事であり、それが「本当のやりたいこと」につながるのではないかと思います。

僕もやりたいことが出てくるまで3年8か月かかりました。それまでは目の前の与えられた仕事にがむしゃらになって取り組んでいました。正直生産性とか全く考えておらず、何とか結果を出そう!ということに必死でした。笑

その結果から生まれたものだと思っています。僕のやりたいことは過去のnoteをさかのぼれば出てくると思いますが、未だにそのやりたいことは変わりません。
そのために人脈を増やし、太いパイプを作るために、そして裁量権もって働くことができるので、自分の価値を高めていくのに最適な場所だと思っているからこの会社にいます。

自分がこの会社にいる意味を見出すと、自然とやりたいことに対して紐付けできモチベーションも上がりますよね。

それが大事だと僕は思ってます。
年間の3分の2が仕事ですから。その仕事を自らの手で楽しいものにする、その意識を忘れずに日々精進したいと思います。

また来週!

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