2016年NYの旅9日目 ヤンキースタジアム
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コロンバスサークルのモニュメント。
コロンバスサークル駅からメトロのBに乗りヤンキースタジアムへ向かう。車内では、黒人がおもむろにアンプとマイクを持ち込みラップを披露。
周囲に対しチップをせがんでいた。
14時過ぎ、スタジアム到着。
入り口は人で溢れていた。あっとニューヨークでのアドバイス通り、グッズを中ではなく外のショップで買う。
義父へのお土産に、TANAKA19と書かれたTシャツを買った。記憶では25ドル前後だったと思う。よく相場がわからないが、少なくともサッカー関連のグッズはここまで安くなかったはず。
チケットを見せて入場する。ちなみに、テロ対策のため、スタジアム内に大きなカバンは持ち込めない。
中にはハードロックカフェ。
エレベーターに乗り、3階へ移動。エレベーター内では、日本語で話すTさんと僕を目をキラキラさせながら見ている初老の女性がいた。帰国直後の記事でも書いたように、今回の旅で最も日本人に対するリスペクトを感じたのはヤンキースタジアムだった(理由は後述)。
ビールと水、コーラ、ホットドッグを購入し、4階席へ向かう。いい席だった。紙コップには田中将大のプリント。
パノラマ写真。
バックスクリーン下のスポーツバーで過ごす人々。
レッドソックスが練習中。
どうでもいいことかもしれないけど、NYで買ったペットボトル製品のいくつかは口がこのようになっていて倒してもすぐこぼれないようにしてあった。ラッパ飲みと言ってはしたないと考える人もいるかもしれないけど、僕的にはこのボトルは日本でも普及してほしい。
スタジアムのスクリーンでは松井秀喜のドキュメンタリーが流れており、ここでどれだけ愛されていたかがわかる。ワールドシリーズで打率6割を叩き出し、MVPに輝いた松井選手はまさにレジェンドだ。エレベーターの初老の女性のキラキラぶりも、これを見ると納得出来た。
このおっさんはイニングの間など盛り上げたい時にアドリブでキーボードを演奏する。
試合開始直前には、スタンドはほぼ満員になった。
試合中にビールをもう1本。
メジャーリーグはとにかく会場の盛り上げ方、煽り方がすごく、完全な一大エンターテイメントだった。試合開始前の国歌斉唱や7回終了後の「YMCA」、そして「God Bless America」と、一体感も半端なかった。試合自体は、送りバントの類が一切なく、皆ひたすらヒッティングでやや凡長だったが(※意見には個人差があります)。
ヤンキースの敗色が濃厚になった8階裏で退場する。
59th通り駅で電車が少し止まったところで降り、以前から目をつけていたオイスターバーへ向かう。
特にドレスコードはないようだが、今回の旅で入った店の中では一番雰囲気は高級だったかも。
生牡蠣。ただ、豪華な見た目ではあるが値段は1つあたり2ドル程度で、味もJebon NYCで食べた100円牡蠣とあまり変わらなかった印象w
やはり日本の生牡蠣が一番美味い。
でもビールは欧米のエール系が好きかな。ボストンホワイトエール(UFO)はうまかった。
値段も高級なオイスターバー、2人で230ドルw
でもタクって帰りました。
職安か…
明日は帰国日。Tさんの予定が変更になり、僕1人で帰ることになる。午前3時起き、6時出発の予定。ありがたいことに、ルーカスからJFK空港まで送ってくれると連絡があった。
疲れ切ってホテルに着くなり爆睡する。
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