「自分らしさ」は作るもの
自分らしさって何ですか?
あなたらしさは何ですか?と聞かれて、あなたは何と答えますか?
私は聞かれたら、、、
恐らく「これです!」って明確には答えられません。
自分らしさ=個性と言ってもいいかもしれませんが、
それは何でしょう?どうやって探すのでしょう?
それに対する1つの答えを今日見つけました。
「自分らしさは探すものではなく作るもの」だと。
「自分らしさは探すものではなく作るもの」
ーその言葉は、美容研究家の
神崎恵さんの「わたしを幸せにする41のルール」という本の中でみつけました。それに思わず納得しました。
神崎さんも、もともとは自分らしさを必死で探していたそうなのですが、
ある時、自分らしさは作るものだと気づき、「ツヤ肌」と「ゆる巻き髪」と「ターコイズブルー」という色を身に着けることを一貫してやり続けることによって、周りの人からもそれが「神崎さんらしい」と言われるようになったと書かれていました。
それを読んで思ったのは、「自分らしい」というのは、
自分が探して見つけるものではなく、周りの人から言われて初めて成立するものだということです。
神崎さんは、それを意図して自ら作り上げたわけです。
神崎さんのように、トレードマークのようなものを一貫して能動的に発信してく方法もあれば、一方もしかしたら意図せずとも自分が気づかないうちに、周りの人から定義づけれられる場合もあるのかもしれないなと思いました。
なんとなく「●●さんらしいよね~」と言われたりすることが、そういうことなのだと思います。
noteは「らしさ」を見つける絶好の場かもしれない
しかし、どちらの場合にしても、恐らく自分が何か発信をしなければ、その「らしさ」は浮かび上がってこないと思うのです。
私も、自分の「らしさ」って何かわかっていません。
でもこうしてnoteなどの場で自分の考えを発信していると、
読んでくれている方の反応などから、それが浮かび上がってくるかもしれないな、と思ったりします。気づかされることがあるかもしれません。
私は神崎さんのように、トレードマークのようなものを一貫して発信はできていないですが、発信していく中で少しずつ「らしさ」が形成してくれたらいいなあなんて思いながらnoteを続けようと思います。
最後に、神崎恵さんの「わたしを幸せにする41のルール」という本は、
特に女性にはとてもお勧めです。今の自分自身に迷いがある人などにとっては、とても勇気づけられる素晴らしい本なのではないかと思います。
胸に響く言葉がたくさんありました。
もしよろしければ、そちらの本も手に取ってみてください♪
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