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全国のインフル新規感染者数「17.26」直近の減少傾向から「反転」して2週連続「増加」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年3月22日(金)第1190号*****

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全国のインフル新規感染者数「17.26」直近の減少傾向から「反転」して2週連続「増加」
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 インフルエンザの新規感染者数が、2週連続で「増加」している。厚生労働省が本日(3月22日)発表した新規感染者数の全国総数(3月11日~17日)は「17.26」で、前週の「16.14」から増加した。インフルは直近まで3週連続で減少していたが「反転」している。

 一般的に全国の都道府県等では、インフルの流行に留意を促すため「10」を超えると流行の「注意報」を発令し「30」を超えると「警報」を発する。3週連続で「減少」した際は「注意報レベル=10」を切ることも予想されたが、結果的には「増加」が続いている=グラフ・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

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