沖縄のコロナ新規感染者数「39.48」、全国「6.13」の6.4倍、医療提供体制「ひっ迫」

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*****令和５年７月３日（月）第1015号*****

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沖縄のコロナ新規感染者数「39.48」、全国「6.13」の6.4倍、医療提供体制「ひっ迫」
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　新型コロナの感染症法上の位置づけが「５類」に移行した後、厚生労働省が毎週金曜に発表する「定点把握」の新規感染者数が「７週連続で増加」し、全国で感染の増加傾向が継続しているが、中でも沖縄では「急激な感染拡大」が続いている。

　先週金曜（６月30日）厚労省が発表した新型コロナの「感染状況」によると、全国の総数は「6.13」だった。都道府県別で最高だった沖縄は「39.48」で、前週「28.74」の1.4倍、全国総数の6.4倍だった＝表・厚労省ＨＰより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。