人類が住んでいるのは、地球の陸地の0.043% 〜環境問題は科学の力で解決出来る〜
地球上の人間(80億人)が住んでいる陸地の総面積は、0.043%に過ぎません。
その陸地が汚染されても、実のところ大したことはありません。
大したことないというのは、科学の力により問題解決できるという意味です。
過去の日本の4大公害病は、イタイイタイ病、水俣病、新潟水俣病、四日市ぜんそくですが、全て解決しています。
水俣病の例だと、次のような事後対策が行われました。
さらに、例えば、大気汚染では、大気汚染防止法の規制により、気体中の粒子状物質を分離除去する集塵装置や、排出ガス中の硫黄酸化物や素酸化物を除去する排煙脱硫・排煙脱硝などの技術が進歩し解決しました。
歴史が証明している通り、人間の行うことに「間違い」は必ずあります。
その都度、間違いを真摯に反省して、改革・改善し続けるしかありません。
(犠牲になった方々にとっては、とんでもない悲劇で痛ましい出来事ですが・・・。)
歴史的に、日本での、数々の地域で起こった公害問題は、全て解決してきたのです。
大手メディアや政府系のニュースでは、0.043%の陸地で起こっている、僅かな環境汚染を取り上げて、さも地球が大規模に汚染されているというような恐怖を煽る報道を続けます。
その真因は、地球規模の環境問題で儲けようとする0.0001%のグローバリスト(国際金融資本家・DSなど)の利権・金儲けに過ぎません。
例えば、今話題の原子力汚染水の放出も、放出しなければいいのです。
これまで同様に、汚染水を貯蔵し続けることです。
50年間続けても、300億円(推測)ぐらいの費用とされています。
そのうちに放射能半減期と更なる科学の進歩で、時間をかけて問題は解決してゆきます。
現代社会で、よく話題になるエネルギー問題(CO2削減など)も、量子力学の進歩により、現在1%しか活用していない太陽光の、残り99%を効率よく活用する方向に行けば、無限にクリーン・エネルギーは生産可能です。
もちろん、非効率的でエネルギー多消費型の時代遅れの、太陽光発電、風力発電、地熱発電なども必要無くなります。
こうしたクリーンといわれる発電は、自然を崩壊させることも分かっています。
自然のエネルギーというのは、地球上のすべての生き物にとって、無くてはならないものですから、それを人間が人工的に奪えば生態系は壊れるのです。
現時点では、明らかに(地下深く眠る)石炭・石油・天然ガスの火力発電が、省力型で優れています。
クリーンエネルギーに欧米で最も積極的なドイツの経済が、ウクライナ戦争を契機としたエネルギーの高騰で急速に経済が疲弊し、ついには化石燃料エネルギーへの回帰へ大方針転換しています。
つまり、こうした人間の不断の努力と科学の進歩があれば、”現在の”環境問題化している「政治的な活動」は、近い将来において必要なくなると予想されます。
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