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熱中症死亡者が増えています。

40年前から10倍以上増えている。

65歳以上85%です。

熱中症で死亡する理由は次の通りです。↓

熱射病は、体温が異常に上がり、多くの器官系に機能障害が起こる、生命を脅かす状態です。 (熱中症の概要 体が正常に機能するためには、この体温を保つ必要があります。 体温が上昇しすぎたり、逆に下がりすぎると、臓器に深刻な損傷が生じたり、死に至ることがあります。

GOOGLEより

2023年7月現在は、こんな状況です↓。

【総務省消防庁/熱中症情報】2023年の救急搬送数推移 2023年7月17日~7月23日の熱中症による救急搬送数は9190人(速報値)でした。 前週(7月10日~7月16日)の8189人から増加し、今年度の観測期間中としては最多を更新しました

「熱中症」という言葉は、2000年から使われるようになりました。

熱中症はいつから世の中に出だした? 昔は、強い直射日光に長時間当たることで発生する「日射病」や、屋内外を問わず高温多湿な環境下に長時間いたり作業をしたりした時に起こる「熱射病」と、呼ばれ方が様々でしたが、2000年からすべて「熱中症」に統一しました。

昭和では、一般的に「日射病」という言葉を良く使っていた記憶があります。

どうも、この死亡率が高いのは、厚生労働省発表と総務省消防庁発表の違いによるものです。

室内での熱中症死亡が圧倒的に多く、緊急搬送が少ないのでこうした数値の差が生まれます。

厚労省データは、医者の判断として「熱中症死亡」とするとのこと。

コロナ死(数)同様に、政治的な意図(ウソ)を感じるものです。

私の学生時代(昭和)でも「日射病」になる友人知人は、ほぼゼロでした。

その頃は、体育会系の厳しいクラブ活動中でも、「水を飲むな」と言われており、日射病(死)などいませんでした。

その当時は、トレーニングと称して、令和の時代的にいうとパワハラの体罰ですが、校庭を何十周も走らされたり、腕立て伏せ・腹筋は最低各100回以上、鉄棒での懸垂も100回以上などは当たり前の状態です。

中学の時に、当時運動系ではとても人気のあったテニス部でしたが、新入の1年生が100人近く入部するも、3ヶ月で数人しか残らないという厳しさですw(私は3年までやり遂げました)

それでも、運動中「水は飲むな」と言われるのですから、平成生まれには驚くべき愚行と見えるはずです。

それでも、日射病にはなりません。

余談ですが、高校生の男子が、日傘をさして歩く姿を見ていると、「世も末だ」などと大袈裟に感じるのは、私が「昭和のおじさん」だからなのでしょうね・・・。

その「熱中症」がこんなに増えているのは、どうも2000年から、ことさら政府や気象庁や大手メディアが、煽り続けているからのようです。

ある意味、基準値を変えて高血圧患者が激増する(現在6,000万人)状態と同じような現象でしょう。

お年寄りが圧倒的に多く、室内で死亡するのが熱中症によるものなのかは科学的には不明です。

死に至らなくても、少しでも具合が悪ければ病院に駆け込む。

すぐに自己判断で「熱中症」と診断する。

冷たい冷房の部屋から、灼熱の外の気温に出れば、必要以上に暑く感じる。

「病は気から」といいますが、まさにそういった様相も呈しています。

子供の頃ケガをした時に、お母さんが「痛いの痛いの飛んでいけ~!」と叫ぶと、何となく痛みが和らいだ気がしましたが、これもプラセボ効果の一種なんだそうです。 人体の持つ不思議な生理現象の一つで、まさに「病(または健康)は気から」の部分も確かに存在するようです。

GOOGLEより

地方などは、移動はほとんど車(クーラー内)ですから、ドアツードアで常識的に考えると「熱中症」になる機会などありません。

この状況で、さらに毎日のように「温暖化」などと煽られれば、「熱中症」の確率は高まると想像出来ます。

東京が40度の時に、沖縄は30度で過ごしやすいとかも現実にはあります。

そんな時に、沖縄の「過ごしやすさ」は決してニュースにしません。

同じ緯度で、同じ時に、東京40度近く、ロス(米国)は23度の冷夏の時もあります。

政府や大手メディアが、国民に対して恐怖を煽りつづけるのは、何のメリット(目的)があるのでしょうか。

恐怖を煽り続けるのは、まるで「病人を増やしたい」という行為にしか思えません。

平静に楽しく暮らしていたい私には、(テレビも新聞も見ないので)全く理解出来ないことです。

最後に、熱中症の小ネタ(漫画)をお送りして締めます。

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