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恋愛での”喫煙”は、細心の注意が必要です 

『現在お付き合いをして1ヶ月の彼がいます。
彼は煙草を吸わない人で、私は喫煙者です。

昨日、彼と食事に行った際。彼が食べ終わっていないうちに私が目の前で煙草を吸いました。その当時は態度も変わらず食事を続けていましたが、その件ついて先ほど連絡が来ました。ざっくり言うと、

昨日のうどん屋の時も、俺がまだ食ってるのにタバコ吸い出すし。寝起きで美味しく飯食っててタバコとか吸われんの本当最悪!

居酒屋ならまだ飯食いに行ってる訳じゃないからいいけど、飯の席でまだ食ってる奴がいたら、タバコ吸ってもいい?くらいの一言あってもいいんじゃない?

あーいうところで冷めるよ。人としてのモラルというか、他人への気遣いというか。あれは本当にイライラした。

との事でした。配慮が足りなかった私が悪いのは重々承知ですが、そこまで言う…?とイライラしてしまった私がいます。愚痴になってしまいますが、この言われ方に腹が立ってしまった私の器が小さいのでしょうか、、

この後お付き合いを続けてもいいか悩みます。あぁ、なんて嫌な女だ。』

GORL‘TALK から、人気の投稿です。

この彼は誠実ですね。

ちゃんと、彼女の「気にいらないこと」を告白しているのですから。

明らかに、内容的に彼の発言は間違っていません。

「そこまで言う…?とイライラしてしまった」と彼女は感じていますが、その前に、彼に対してどう対応するかが大切です。

具体的な対応を考えて行動すれば、もう2度と問題は起こらないはずです。

タバコの問題は、恋愛において、とても重要なことのように思います。

タバコの喫煙率は、17.9%です。

サニクリーン資料より

吸わない人が82.1%で圧倒的に多いのですから、吸わない人が、一般的なマナーを守ることが大切ですし、ましてや、恋人への配慮はもっと大切だと言えます。

例えば、私は過去に、数度、タバコを吸う女性と(気づかずに)交際したことがあるのですが、全て喫煙が原因で別れました。

「交際する前に、分かるだろう」と言われそうですが、たまたま、交際スタートしてから気づいたのです。

私の場合、喫煙が判明した時点で、何もいわずに別れます。

「私と付き合うなら、タバコを止めて欲しい」ということは彼女に言いません。

本人が望んでいることを止めてもらうのは、彼女にとって交際でのストレスになりかねないからです。

私と付き合うということは、「一生吸わない」と約束することと同じ意味になるからです。

こういう場合で、彼女から「喫煙するのだけど、貴方は嫌ですか?」と尋ねてくれて、彼女自身が交際するかどうかの結論を出すのがいいかと思います。

女性の喫煙者は、男性よりさらに少数派だから、喫煙に対してかなりの遠慮があると想像できます。

しかし、タバコの香りは洋服や髪の毛に移り、必ずどこかの時点で判明してしまいます。

話を戻しますが、この投稿者の彼氏は、ちゃんと彼女に指摘しているのですから、「喫煙者としての彼女と、付き合っていきたい」という明確な意思表示です。

それなのに、彼女が、その事にキレてしまうのは間違っています。

彼女の立場としては、「彼氏は、ちゃんと喫煙する私と向き合ってくれているんだ」ということに感謝して、真摯に彼氏に(この件では)謝罪するべきだと思います。

最後に、タバコが肺がんの原因でないことは、分かっています。

タバコの喫煙は、肺がんとは(ほぼ)無関係です。

1965年の男性の喫煙ピーク82.3%から2018年27.8%に激減しても、肺がんは激増しているからです。

この件については、別稿で詳しく述べています。

尚且つ、副流煙が肺がんの原因になるという科学的根拠も見つかりません。

「健康のためにタバコを控えて下さい」という昭和からの医者の指導はなんだったのでしょうか・・・。

そもそも、肺がんになる原因は他にあることは明確な科学的事実です。

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