「いい人がいれば付き合う」という人に、”いい人”は現れません 〜”愛”は身近なところにしか存在しない〜
「あなたの家族の中に寂しいと感じている人はいませんか。
ちょっとほほえむだけでいいのです。
新聞を読んであげると喜ぶ目の不自由な人も、
買い物をしてあげると喜ぶ重い病気の母親もいるでしょう、
家族や隣人、身近なところから愛は始まるのです。」
「世界平和のために何ができるかですって?
家へ帰って、あなたの家族を愛してください。」
「世界の平和は、まず家庭の平和から始まります。
平和は、ほほえみから始まります。」
「一緒に住んでいたり、
または血のつながった親族といった人たちにほほえみかけることは、
あまり親しくない人々に対してほほえみかけるより
むずかしい時があるものです。
「愛は近きより」ということを忘れないようにしましょう。」
「女性特有の愛の力は、
母親になったときに最も顕著に現れ、
神様が女性に与えた最高の贈り物―それが母性なのです。」
以上、全てマザーテレサの言葉です。
「家族」について語った名言を抜粋しました。
現在の世の中において家族を作ろうとしない、1人で生きていこうとすることの行く末に、一体どんな人生が待っているのでしょうか。
もう一度、人生の大切なことは何かを考え見直さなくてはいけないと感じます。
こう言うと、必ず反論があります。
「他人に言われることはない。」
その通りです。
ご自由になさって下さいとしか言えません。
「いい人がいれば付き合う」という人がいます。
そんな人には、決していい人は現れません。
何故なら、現代の恋愛において「いい人」の定義が、金銭的や物質的な豊かさを前提にしているからです。
「ひとりで生きて行ける」ということは、「生きてゆくのに困らない」便利な社会になっているという意味です。
そうした社会で「いい人」というのは、もっと豊かになることを意味します。
つまり、金も愛も手に入れたいということです。
そんな都合のいい人はいません。
何故なら、「もっと金のある人」「自分を愛してくれる人」は、「いい人がいれば付き合う」という人を選んではくれないからです。
簡単な理由です。
金があり愛情が深ければモテるのですから、恋愛への情熱を感じない人はわざわざ選びません。
心が動かないからです。
恋活・婚活の本質は、若かった頃も年老いた今でも普遍の真理があります。
それは、恋への”情熱”です。
どんなにお金があっても決して買うことの出来ない、愛する人との人生を共にするという、かけがえの無い”時間”を情熱なしでは獲得出来ない。
付き合い始めに、ワクワク・ドキドキする”恋”に落ち、長い年月をかけて”愛”に辿り着くのです。
少し話がそれたようです。
最後に・・・
本当の”家族愛”を感じる時は、自分自身が家族をつくった時です。
本当の親への感謝は、自分が親になった時により深く感じます。
”愛”の素晴らしさは、他人と生涯を共にし、心からの深い絆を感じた時に理解出来ます。
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