「来るもの拒まず去るもの追わず」を実践する秘訣。 〜相手の心を読む力が身につく〜
「来るもの拒まず去るもの追わず」
この言葉は、とても深い。
私の人生の指針にしています。
この言葉の一番深いところは、来るものを拒まない、「器の広さ」があることだけではありません。
拒む必要ない人物、あるいは望ましい人だけが、寄って来るということが、この言葉の本質です。
言い方を変えると、自分の来て欲しい人や好きな人が、来てくれるから、拒む必要がない。
それは、何故そうなるかと言うと、自分の生き方や考え方が、出会う人にはっきりと伝わるからです。
そうすると、相手が次のように考えて行動してくれる。
「この人は、騙そうと思っても無理だ」
「仕事の上でメリットありそうだけど、飲み食いご馳走して買収出来ない」
「事業に誘いたいけど、夢やロマンがないと相手にしてくれない」
「付き合いたいけど、私はタイプでないだろうなぁ」
「愛人(お金のつながり)がいいけど、この人は求めていないだろうな」
「好きだと言ってくれそう」
等々
初対面でも、数回の接触だけでも、常にその会話の中に、自分の考え方を明確に伝える能力があるということです。
「この人は、騙そうと思っても無理だ」(相手の心のつぶやき)
↑
(自分のとる言動)
「以前、こういう人(詐欺的行為)がいたけど、私はすぐに分かったんだよね」とぶつけるのです。
「仕事の上でメリットありそうだけど、飲み食いご馳走して買収出来ない」(相手の心のつぶやき)
↑
(自分のとる言動)
「仕事上の付き合いで、飲み食いしないんだよね。 どうしても、必要なら割り勘だね」とあらかじめ釘をさす。
「事業に誘いたいけど、夢やロマンがないと相手にしてくれない」
↑
(自分のとる言動)
「一流の経営者は、夢やロマンを語り、実現できることなんだよね」と経験を伝える。
「付き合いたいけど、私はタイプでないだろうなぁ」(相手の心のつぶやき)
↑
(自分のとる言動)
恋人の話を振る。その時に、恋人がいなければ、「今、仕事に没頭してるんだぁ」とか。
「愛人がいいけど、この人は求めていないだろうな」(相手の心のつぶやき)
↑
(自分のとる言動)
「お金で買える恋は必要に、本物の愛はないよ。そう思わない?」と振ります。
「好きだと言ってくれそう」(相手の心のつぶやき)
↑
(自分のとる言動)
自分からも「好きだよ」という意思表示と行動を積極的にします。
このような会話を進めていけば、自分の望まない相手は寄ってきません。
この会話の一番のポイントは、相手が何を望んでいるかを察知出来ることです。
相手の会話や行動で、相手を深く理解するのです。
つまり、相手の話をよく聞くことです。
そうすれば、自分と相手の望んでいることとの違いが、
明確に分かります。
相手の望みが分かれば、自分のとるべき態度(言葉)がはっきりします。
「来るもの拒まず」の本質は、「来たいけど来れない」状態に、相手を封じ込めることです。
万一、それでも「来る者」は、コミュニケーションが上手くいってなくて、会ってみる価値があるかも分かりません。
そう考えると、「去るもの追わず」は、正しい付き合い方と言える。
そもそも、自らの望む人だけ来るのですから、「去るもの」を追っている暇がないのですね。
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