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一璃(にのまえあき)
2022年6月8日 14:28
毎度どの作品も苦労しますが、太宰治の「待つ」は長く取り組んだにもかかわらず、特にダメだったものの一つです。あの後、たまに読んでみたのですが、いつまで経っても自分にとって心地いい音が聞こえてこない作品です。久しぶりに去年収録したものを聞いてみました。あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……なんだこれは……これを「ましだ」と思っていた当時の私の未熟さよ……。ひどっ…💧この1年で耳が進歩した証拠です
2021年7月18日 22:39
ついに2ヶ月半くらい格闘してきた「待つ」(太宰治)を人前で読んできました。ほんと大変だった。なんだかわからない太宰治を読んだのは何回目だろうか。Youtubeで検索すると、結構な数の動画が出てきます。みんな読んでいるということは、解釈ができないのって少数派なのかな? こんなに苦労するのは私に読解力が足りないからなのだろうか。主人公の女性が一人語りをします。作中「駅のベンチに座って何かを待って
2021年7月3日 09:42
6月19日は桜桃忌です。太宰治の誕生日で、遺体が見つかった日をこう呼びます。玉川上水に入水したのは6月13日だそうですが、発見された日を忌日としているんですね。晩年に書かれた短編小説「桜桃」の名にちなんでこう命名されたとか。没年38歳。名作をいくつも残しましたが、自ら命を絶たなければもっとたくさんの素敵な作品に会えたのでしょうね。ずっと三鷹にある太宰治文学サロンに行ってみたいなと思っていました