見出し画像

ラグビー×SDGsでラグビーをもっと日本に広めるために【長江有祐×住谷知厚】


にのひろです!!

ラグビーをもっと世の中に知ってもらいたい!という思いからラグビー×SDGsのプロジェクトが発足したそうです。

このプロジェクト発案者が元ラグビー日本代表・現役プロラグビープレイヤーの長江有祐さんです!!


ラグビーの知識があまりない僕が、なぜこの記事を書こうと思ったかというと、日本ラグビー界にもっと新しい選択肢を与えていきたい、という長江さんの思いに共感したからです。長江さんは現役プロとして活躍し続けながら法人を設立しており、経営者としての顔も持っています。

これからの記事は、長江さんとワクセルの総合プロデューサーである住谷知厚さんの対談についてになります。


長江有祐さんについて

<プロフィール>

長江有祐(ながえゆうすけ)

https://www.instagram.com/p/CISt4avBcIA/?utm_medium=copy_link


元ラグビー日本代表/現役プロラグビープレイヤー/株式会社SBS代表/一般社団法人スクラム代表理事/春日井シティウォリアーズ代表

京都産業大学 経済学部卒業。卒業後はトップリーグに所属する東京のチームで、社員選手として会社の仕事をしながらプレー。3年目からプロに転向。

引用元:https://note.com/waccel/n/n7dcd782b0b5f

調べてみると、長江さんは、2012年に日本代表初選出。2015年までの4年間、日本代表として活動しています。

日本代表としての活動を終えた後は、自分がやりたかった事のために株式会社SBSを設立。
スポーツ選手のセカンドキャリアと若い世代の夢を繋ぐ活動を開始しています。

現役13年目となった現在も選手としての生活を送りながら、春日井シティウォリアーズというチームと一般社団法人スクラムを設立。
地域・企業・大学・チームでスクラムを組み「若い世代が夢を追いかける場所」「スポーツ選手のセカンドキャリアの受け皿」を整備し運営しています。

活動内容が素敵ですね。


ワクセルとは?


ワクセルは、コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まるコミュニティを作り続けます。
そんなワクセルの総合プロデューサーで今回の対談もされた方が住谷知厚さんです。

さまざまな分野で活躍する著名人や経営者、クリエイターの方々とコラボレートすることにより、下記の取り組みやコンテンツ制作を行っていきます。

そこではスポーツイベントの計画、地域・企業・学校と連携した活動も準備しています。
このような活動から「人を育てる」という理念を追求しています。


ラグビー×SDGsで「人を育てる」

画像1

昨今のラグビーワールドカップでラグビーはかなり注目されました。

有名な選手だとご五郎丸ポーズでおなじみの五郎丸歩さん。
笑わない男の稲垣啓太さんなど各選手にフォーカスされるようにもなりましたね。ただどんな有名なスポーツ選手にも引退がいずれきます。

そうなった場合は、引退後のセカンドキャリアやこれからの世代が成長できる場所、夢を追い続ける場所などラグビーの世界にはまだ課題が多くあります。

そこで長江さんは、日本ラグビー界び恩返ししたいという気持ち、SDGsの活動を踏まえ、ラグビー界に新しい選択肢をつくるための活動を始めます。

長江さんにとってラグビーでの経験や学びの積み重ねが感謝となり、もっと日本ラグビー界を盛り上げていきたいという気持ちが伝わります。


当たり前に夢を語れる時代に

画像2


長江さんが大切にされてきたことはすぐに行動するということです!

しかし長江さんの周りにはドリームキラーという存在にあっています。
「そんなの難しい」「できないよ」と心配されることがあったそうです。

そんななか長江さんはこう語っています。

「全員がそういった方ばかりではなく賛同してくれる方いたのでそういう存在を大切だと。」

「夢を語ることが恥ずかしい世の中であってはならない。」

確かに新しいことを行う時、自分にはできないと思い込んで守りの姿勢に入ってしまう傾向があります。

やったことがないものに対して確かに不安は絶対あると思います。逆にやってもないのにできないと判断するのは勿体ないと思います。

やった先にいいものが手に入るなら確実にやった方がいいです。
その方が自分の人生のベストに繋がるからです。

長江さんは自分の行動で、周りの人が「自分にもできるかもしれない」というきっかけを与えていきたい、と仰っています。
言葉ではなく行動で示す姿がまさにスポーツ選手の鏡ですね。


SDGsという切り口は高校時代のラグビー部のコーチの一言

画像3

長江さんがSDGsを興味を持ったきっかけは高校時代のコーチの一言です。

彼はクリーニング屋を経営しているのですが、彼曰く、クリーニングで使った洗剤は海に流している。衣服はキレイにしているけど油で海を汚していると。
こういう商品をスポーツ選手が広めていったらいいよね

スポーツ選手はとても影響力があります。

例えばイチローさんや本田圭佑さんなど活躍されている姿を見て憧れを持った方は沢山います。

そういう方の言葉を聞いてハッ!とさせられることはあります。

長江さんは何をしたらいいかわからないけど何もやらないより小さな可能性からでもやった方が未来に繋がると仰っています。

まずやってみるというところと少しでもチャンスがあるならそこに向かっていく姿がまさにスポーツ選手ですね。

最後に


今は現役プロとして活躍しながらも、日本のラグビー界に恩返ししたいという想いから、経営者としても活動し始めた長江さん。

その想いに共感する人が今後さらに増え、ますますラグビー界を盛り上げていくのだろうなと思います。

言葉だけではなく行動で示す姿にとても大尊敬です。

今後の長江さんのご活躍の期待と住谷知厚さんが運営してるワクセルで次はどんな方と対談されるのか楽しみですね。

長江さんのアカウント
https://twitter.com/nagaecho3


住谷知厚さんが運営しているワクセル

ワクセル公式HP
https://www.waccel.com/

この記事が参加している募集

最近の学び

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?